1年とみんなの出会いの話[6] ページ10
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太宰「はいはい。私はそのうち美女と心中するってば。…あ、そうだ。七海くんと伊地知くんも呼ぼうよ。折角だからね。」
五条「それいいね。交友は今のうちに広げとけ、ってね。中也、連絡。」
中也「手前らの連絡にゃ出ねェからな。」
ため息を着くと、スマホで連絡を取り出す中也。
中也「……お、七海か?中原だ。…おう。仕事はどうだ?……そりゃよかった。」
電話をかけたと思ったら直ぐに喋り出す中也に、驚きが隠せない面々。
太宰「え、七海くんがワンコール?珍しい。」
五条「あれ、七海僕達の連絡本格的に無視してる?後で問い詰めよ。」
そんな大人たちに、各々思いをめぐらせる生徒たち。
伏黒(そりゃそうもなるだろうな。)
悠仁(ナナミン好き嫌いはっきりしてるからなぁ……。)
釘崎(中原先生に頼んだらケーキ作ってくれるかしら。)
そんな中、連絡を終えた中也が言った。
中也「七海も来れるってよ。任務中か?って言ったら『直ぐに終わらせて帰ります。』だとよ。アイツも頑張るよなァ。」
伏黒「…それ多分あなたの為ですよ。」
中也「あぁ?何か言ったか?」
伏黒「…いえ、別に。」
顔を逸らす伏黒に、不思議そうな顔をする中也。
伏黒(天然人たらし過ぎる…。)
中也は、伏黒がそんなことを考えているとも露知らず、先生陣に向けて忠告を残していくのだった。
中也「まぁいい。俺は料理準備して来るから、手前らちゃんと授業しろよ?」
五条「あれ、それ僕達に言ってる?生徒に言うことじゃないの?」
中也「手前らより生徒の方がしっかりしてるからな。ということで、この見た目だけ成長したガキ共2人頼んだぞ?」
釘崎「任せて中原先生。その代わりケーキ頼んでいいかしら。イチゴの。」
中也「任せろ釘崎。最高に美味いの作っといてやるよ。」
大真面目な顔をしてリクエストをする釘崎に、中也は笑ってグッドサインを出した。
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クッソ…10話までに収めたかった…()
言い訳じゃないんですけど、これ元々スマホのメモ機能に書き溜めてたヤツなんですよ…
本来2話なんですけどね…文字数が…()
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あひ(プロフ) - 赤美恭さん» いえいえ、こちらとしては、読んで頂けるだけで土下座物なので…お気遣いありがとうございます。楽しんで書かせて頂きますね!! (2021年2月14日 16時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
赤美恭(プロフ) - こちらこそ有難う御座います。楽しみに待っておりますね!ゆっくりで大丈夫ですから健康に差し支えない程度に急がずで^^* (2021年2月14日 15時) (レス) id: 9a2b9c4af4 (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 赤美恭さん» それからリクエスト頂き感謝します!!2年生ズと先生の出会い、それからパーティー編ですね、承知しました!!個人的に書くか悩んでいた所だったので、喜んで書かせて頂きます!!続編の方で書こうと思うので、気長に待っていただけると嬉しいです。長々とすみません() (2021年2月13日 22時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 赤美恭さん» コメントありがとうございます!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!!キャラクターの姿が想像できて楽しいなんて物凄い褒め言葉を頂きました…これからも作者の妄想に付き合って頂ければ幸いです。 (2021年2月13日 22時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
赤美恭(プロフ) - 無茶を承知の上でのリクエストのようなものですのでスルーして頂いても構いません。これからも応援しております (2021年2月13日 20時) (レス) id: 9a2b9c4af4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AHI | 作成日時:2021年1月30日 23時