ゼルダの伝説スカイウォードソード 時空の物語

41　頭の中に響く声 ページ42

A視点

あ〜びっくりした

あの黒いもの・・・なんだろう・・・

それに・・・あのかすかに頭の中に響いてきた声も・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

A「・・・ぐ・・・ぅ・・・」

リ「名前！？・・・あぐっ」

痛い・・・痛い・・・苦しい・・・！

【〜〜ｈ・・・〜き・・・〜】

・・・？何・・・この声・・・

【ま・・・ｎ・・〜・・】

・・・今度は声が違う・・・もう少し大きく・・・

耳を澄まして・・・

【獅子を目覚めさせたくば、牙を与えよ！！】

【おのれをおとしめたこの国に復讐するか、それともこの窮地救うか？】

え・・・？

何・・・それ、全然話し噛み合ってないじゃん

気がつくと頭痛も消え、辺りは元に戻っていた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あぅ・・・ナゾだらけだ、真っ暗になった理由も、この声も

リ「A、大丈夫か！？さっき、お前も頭痛がしたみたいだけど」

A「あ、うん、大丈夫」

リ「そっか・・・」ホッ

A「それより、さっき風が誘った方にさ、神殿の様な物があったじゃん？」

リ「ああ、どうだった？あの扉、開いた？」

A「いいや」

ファ「マスターに報告」

リ「あ、ファイ」

そういえばファイも何か言ってたよね

よく聞き取れなかったけど・・・

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