【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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そう思い後ろを振り向くとうちのクラスの女子生徒に囲まれる包帯ぐるぐるの男…もとい太宰さんが居た。

うん‥まあ顔がいいのは分かる。けどそこまでアイドル並に女子に囲まれるとか‥ええ‥


『…太宰さんモテモテですね』

中島「…うん、そうみたい」

因みに中島さんには私のほうが年下だしタメ口で話しても良いと言ったので彼はタメ口で話している。

鏡花「うん、あの人はいつも女性に囲まれてる」

『うん…そうなんだね‥？』

なんとなく太宰さんのキャラが掴めてきたぞ…？

というよりも‥マフィアでの彼はあそこまで友好的ではなかった気もする。凄く‥光を知らない目で此方を見ていた。



そして子供のような声が聞こえてくる。



「はい、交流の時間は終わり！これから仕事頑張ってねー！！」

机に座っている人は…誰だろう。雰囲気的に探偵…か？だがそうには見えない振る舞いだが、よほど信頼されているのだろうな。

…………だって国木田さんが机に座っているあの人を注意していないから。



ナオミ「では、張り切って仕事をしましょう！！」



『ん、頑張ろー』


まあ、ナオミにも言われたし仕事にかかるか。



先ずは＿＿＿書類整理か。

調査書に書かれていることを電子機器で打ち、保存していく。この作業の繰り返しだ。ある意味楽じゃないか。



まあ、他の人達は開始1時間で大半がギブアップしてるけど。


私は書類整理は得意な方だよ。まあ、こう言うことをずっとやってきたからね。







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