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「は？ヒーローになりたい？」
「ヒーローになりたいではなく、雄英高校に通いたいと申し上げたのですが」
「知ってるよ、つまり最終目標はヒーローになるって事だろ？」
「んん、違う」
「つか、お前の個性じゃヒーローになれねぇよ」
「誰よりも知ってますが」
「そーだ、いっそヒーロー名みたいに名乗っちまえばぁ？「闇堕ヴィラン」って」
「ヴィラン名のセンスそのままですね」
「反論すんなよ、さっきっから」
「話題逸らしてるのは貴方です。雄英に通わせてください。その承諾を得るための話し合いです今は」
「却下」
「即決ぅ……」
「何でわざわざ敵陣送り込まなきゃいけないわけ？」
「先ほども貴方がいった通り、私の個性じゃヒーローにはなれませんよ。だから、ね？」
──── 「雄英高校ヒーロー科に潜入 させてくださいよ」
「……あー、そういうことね」
手を顔につけた怪し気な青年は不気味に笑って頷いた。
注意書
男性主人公、名前固定です。
過酷な表現が含まれます。
「※」マークは要注意です。
本作品によっての気分の不快感などは責任を負い兼ねます。
細心の注意を払って自己判断でお読みください。執筆状態：連載中
「は？ヒーローになりたい？」「ヒーローになりたいではなく、雄英高校に通いたいと申し上げたのですが」
「知ってるよ、つまり最終目標はヒーローになるって事だろ？」
「んん、違う」
「つか、お前の個性じゃヒーローになれねぇよ」
「誰よりも知ってますが」
「そーだ、いっそヒーロー名みたいに名乗っちまえばぁ？「闇堕ヴィラン」って」
「ヴィラン名のセンスそのままですね」
「反論すんなよ、さっきっから」
「話題逸らしてるのは貴方です。雄英に通わせてください。その承諾を得るための話し合いです今は」
「却下」
「即決ぅ……」
「何でわざわざ敵陣送り込まなきゃいけないわけ？」
「先ほども貴方がいった通り、私の個性じゃヒーローにはなれませんよ。だから、ね？」
──── 「雄英高校ヒーロー科に
「……あー、そういうことね」
手を顔につけた怪し気な青年は不気味に笑って頷いた。
注意書
男性主人公、名前固定です。
過酷な表現が含まれます。
「※」マークは要注意です。
本作品によっての気分の不快感などは責任を負い兼ねます。
細心の注意を払って自己判断でお読みください。執筆状態：連載中
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作者名：39 | 作成日時：2019年10月14日 19時
