【名探偵コナン】ポアロマスターの代理です。2

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萩｢そういえばさぁ、
あの寝室の写真って律ちゃんだよね？｣


私のつまみをモグモグ食べながら
聞いてくる萩原君。
おい待て、いつ見たんだよ！？


『…寝込み襲われそうになったの私？
いやー…萩原君の破廉恥ぃぃ…』

萩｢違うって！！なぁ松田！！｣

『……共犯か。』

松｢やめろその言い方。
お前が降谷とイチャついてる時だよ。｣

『んんん……あぁっ！！あの時か、
何だよ来てたら起こしてくれりゃ
良かったのに！！』


何やら二人して安心しきった顔で
寝てたから起こさなかったらしい。
あん時ばっかりは
少し寂しくなってたからそうかもね…
ん？零も安心しきった顔してたの？
何それ見たい。


『久々に人肌感じて寝たわい。
いやぁ、零には感謝だわ〜』

伊｢表現がやらしいな。｣

『別にただ寝てただけだから
やらしいことなんて何もないよ、
ちょっと誰かに寄りかかって寝たかったの。』


それなんだけどさ…と続ける萩原君。


萩｢俺達と境遇似すぎでしょ。｣

『本当それ、漫画読んでマジか！？
ってなったもんね！！しかもさぁ…』

萩｢兄ちゃんが松田そっくり！！｣

『それそれ、それなんだよ〜！！』


ゲラゲラ笑い合う。
性格は全く違うけど、なんて言えば
どういう人だったの？と緑川君。


『まんま私？』

｢｢｢｢(わかりやす…)｣｣｣｣

『でも外見が少し似てるってだけで
兄貴の方が全然格好良かったよ？』

松｢何…？｣


今の発言でよく分からないが
松田君のサムシングに火をつけたらしい。
急に隣に座ってくる松田君。


萩｢行け松田ぁぁーー！！！
あっはっはっは！！！｣

松｢俺だって中々イケてるぞ…？｣

『ぶふっ…っっ！！』


耳元でやらしく囁いてくる松田君。
いや、イケボ！！超絶ヤバい！！
つか違う！！そういうんじゃないんだって！
イケてるとか死語だよっ！！
古い古いっっ！！！


『異性としてのアレじゃなくて！！
兄貴は昔から私のヒーローだから…っ！』

伊｢まぁそうだろうな。｣

『ちょっと、普通にやめてっ！！
マジで鼻血出そうーーっ！！！』

緑｢満更でもなさそうだけどね…｣

・→←51.攻撃表示で松田を召喚

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