【名探偵コナン】ポアロマスターの代理です。2

51.攻撃表示で松田を召喚 ページ40

今日はひたすらに松田君と呑んでます。
この間の遊園地のお礼も兼ねて
いきなり呼びつけました。

彼はこちらの物質を触れないので
お酒は天界スーパーにて持参して頂いてます。
え？何だそれって？
私にもわからん、毎週火曜は特売らしいです。
お野菜が新鮮で安いらしいです。
そこ私にも行かせてくれ！！
最近野菜が高くて困ってる！！


松｢それにしてもアレだな…
こうやって目の前に
美味そうなつまみがあるのに
俺は食えねぇんだもんな…｣

『私が作ったやつ？
松田君のいきなり出てきたデレに
鼻血混入されそうなんだけど？』

松｢やめとけグ ロい。｣


どうやら私が自分用に作ったつまみが
食べてみたくてしょうがない様子の松田君。


『神に頼んでみたら？ぷっ…』

松｢自分で言って笑うなよ。
まぁ…そうだな、おい！！
こんくらい食えるようにしやがれ！！｣


相変わらずの口調でどっかに向かって
叫び出す松田君。
傍から見たら変な人だよ？
…私にしか見えてないからいいのか。

暫くすると松田君の横に
複数の影が現れた。


萩｢ずるいよ〜
呑んでんなら誘ってくれてもいいじゃん！｣

伊｢美味そうなもん並んでんな。｣

緑｢なんか神様に食ってこいって
言われたけど…どういう事？｣


ゾロっと現れたのはまぁ見ての通り彼等。
それもそうだ、どうせなら
全員呼べば良かったな。すまん。


『何だ？じゃあ食えるようになったのかな？』

松｢うっま…｣

『手で食べないの、
今箸持ってくるから…
あ、皆も座っててね！！』

萩｢やったね！！
松田、酒貰うぞ〜｣

松｢てめぇらで買ってこいよ！！｣

伊｢無くなったら行ってやるから。｣

緑｢何でも有りだな…ははは…｣


ということである程度の事は
神に頼めば何とかなると分かった。
じゃあ何？爆弾の時だって
私がやんなくても良かったんじゃね？


緑｢…ん？あぁ…
なんか"それは無理"とか言ってるよ？｣

『神め…私の思考読むんなら
直接私に言いやがれってんだ。』


どうやらそこら辺の塩梅は
全て神の気分らしい。
えぇい、まどろっこしい！！！！

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