草14 ページ14
ジョナサンside
Aのご家族の方からAが入院している病院の場所を教えてもらった僕達は急いでそこに向かっていた。
ジョセフ「最近は通り魔なんて滅多に聞かねぇから恐ろしいぜ〜…。」
ジョルノ「Aさんが被害に遭ったのは僕達のところに挨拶に来てくれた後なんですよね、もしかしたら守れたかもしれないのに…。」
ジョナサン「とっても申し訳ないなぁ…Aに謝らないと…。」
暫く走ると病院に着いた。もしかしたら承太郎もいるかもしれないなと思いながら入った。……少し不穏な気配がしたのは気にしないことにした。
ナースステーションの看護師さん達にお見舞いの申請をした後Aの病室の前に行ったのだが。
ジョセフ「オーッ、ノーッ！何だあれはぁ！？」
ジョナサン「む、紫色の霧が出ている…ッ！？」
なんとAの病室のドアの隙間から紫色の霧が恐ろしい程の勢いで出て来ていた。非常に毒々しい色で、見るからに有害そうだ。
念のため鼻を摘みながら病室へ近付く。この霧のせいなのか定かではないが、近付くにつれて不穏な気配が増していくように感じた。
開けようとした直後だった。部屋の中からAの叫び声が聞こえて来たのは。
A「え〜！？ふ、2人も〜！？」
A「だ、誰か力持ちの方来てー！！」
どう見てもまずい状況であることを確信した僕達は急いでドアを開けた。そこには物凄い光景が広がっていた。
なんとAからあの霧が出て来ていて、その近辺に承太郎と…何故かディオもぶっ倒れていた。何がどうしてこうなったんだ…！？
それより無理に動こうとしたからかAの服から血が滲んでボタボタと垂れていることが1番大変なように感じる。
万が一失血死なんてことになったらそれこそ大変なのでジョルノにナースコールをしてもらい、承太郎達も取り敢えず安静にさせてもらうことになった。
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ユメ(プロフ) - 奇星雷戯@圧倒的低浮上さん» プリ小説で参加型させてもらってる方のユメです。←よく気づきましたね以前に名前一緒でしたね (2023年4月22日 18時) (
レス) id: 347b6462b2 (このIDを非表示/違反報告)
奇星雷戯@圧倒的低浮上(プロフ) - ユメさん» コメントありがとうございます！！もしかして、プリ小説の方で俺の作品を見てくださったり、参加型に参加してくださっているユメさんでしょうか！？間違いでしたらすみません…！嬉しいコメントありがとうございます！！ (2023年4月22日 16時) (レス) id: a50b3c484a (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - ランキングに載ってて気になって見にきました〜初コメ失礼します〜。予想できない出会い方で、とても面白かったです！お気に入りさせてもらいまーす！ (2023年2月6日 23時) (レス) @page47 id: 347b6462b2 (このIDを非表示/違反報告)
奇星雷戯@圧倒的低浮上(プロフ) - 琥雪さん» コメントありがとうございます！！な、ななな何もかも面白いとは…こんな嬉しいこと他にありません…モチベが今爆上がりしてます…ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2022年5月30日 23時) (レス) id: 7da9dffbfb (このIDを非表示/違反報告)
琥雪 - 奇星雷戯さんの作品何もかも、面白くて大好きです！！！頑張ってください！！ (2022年5月29日 23時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奇星雷戯@圧倒的低浮上 | 作成日時：2021年5月7日 23時
