草22 ページ22
家に帰った後、やはりDIOは治っていなかったのかすぐ部屋に戻って眠ってしまった。やっぱり泊めてもらった方が良かったんじゃないか？
そう思いながらも仕方がないのでリビングで残った仕事を片付けることにした。仕事をちゃんとやらないとお金が稼げないし家賃も払えない。
何せどこぞの「D」から始まる吸血鬼や「カ」から始まる究極生命体がいつも家のものを壊すしとんでもない量食べるしで生活費が困窮しているどころの話ではなくなってきているのだ。
吉良「ああもう…あの2人勘弁してくれ…。」
ディアボロ「俺も勘弁してもらいたい…。」
吉良「ディアボロ…君のおかげでせめてもの節約になってるよ…これからも2人の食料として宜しくね」←
ディアボロ「この汚らしいアホが」←
そんなやりとりをしながら仕事をしていたその時。ドッピオの叫び声が聞こえてきた。虫でも出たのだろうか。
すると、今度はドタドタとうるさい足音を立てて階段を降りる音と「ちょ、どうしたんですか！何があったんですか！？」と言う戸惑いの声が聞こえてきた。
何事だと思ったのであろうカーズが「何だどうした」と言ったその直後だった。恐ろしく焦ったようで真っ青になったDIOが「WRYYYYYYYYY！！！」と大声で叫んだのは。
吉良「今度は何だ、何か大事なことを忘れていたのk」
DIO「あの女は…」
吉良「は？あの女？」
DIO「あの女はどこだッ！どこに行ったッ！」
吉良「え、え？あの女って何のことだい？」
そんな私の質問に全く答えず、DIOは日傘を持って家を飛び出してしまった。何が起こっているのかさっぱり分からない。
ドッピオ「一体何があったんですかね…？」
ディアボロ「見当もつかん」
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ユメ(プロフ) - 奇星雷戯@圧倒的低浮上さん» プリ小説で参加型させてもらってる方のユメです。←よく気づきましたね以前に名前一緒でしたね (2023年4月22日 18時) (
レス) id: 347b6462b2 (このIDを非表示/違反報告)
奇星雷戯@圧倒的低浮上(プロフ) - ユメさん» コメントありがとうございます！！もしかして、プリ小説の方で俺の作品を見てくださったり、参加型に参加してくださっているユメさんでしょうか！？間違いでしたらすみません…！嬉しいコメントありがとうございます！！ (2023年4月22日 16時) (レス) id: a50b3c484a (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - ランキングに載ってて気になって見にきました〜初コメ失礼します〜。予想できない出会い方で、とても面白かったです！お気に入りさせてもらいまーす！ (2023年2月6日 23時) (レス) @page47 id: 347b6462b2 (このIDを非表示/違反報告)
奇星雷戯@圧倒的低浮上(プロフ) - 琥雪さん» コメントありがとうございます！！な、ななな何もかも面白いとは…こんな嬉しいこと他にありません…モチベが今爆上がりしてます…ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2022年5月30日 23時) (レス) id: 7da9dffbfb (このIDを非表示/違反報告)
琥雪 - 奇星雷戯さんの作品何もかも、面白くて大好きです！！！頑張ってください！！ (2022年5月29日 23時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奇星雷戯@圧倒的低浮上 | 作成日時：2021年5月7日 23時
