【HQ】山田先生は目立たない

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サブタイトル

え…また？？
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そして怒られた後、あることに気づく。


『え、鷲匠センセ‥井闥山いるってマジですか？』

鷲匠「言ってなかったか？」

『はい、言ってませんでしたよ？？』


鷲匠「……挨拶行って来ればどうだ」


『あ、いってきまーす‥』

なんで言ってくれなかったの…？鷲匠先生…


そして色が独特なジャージ陣へと向かう俺。なんか孤独感あって悲しくね？





『あ、こんにちは。臨時コーチ‥みたいなもので来た山田Aです。タメで良いから宜しくね』



そして黄色とか緑とか…すげぇ目立つじゃん、とか思っている俺に近づく一つの影。

「あの」

『お、えっと‥君は確か‥』

あの…手の回転が凄いヤツ！！確か…


『佐久早聖臣！、だよな…？』


佐久早「はい、あの‥元稲荷崎、音駒の山田Aさんですよね」

『え、うん…あの……俺なんかした？？』

すげぇしかめっ面でコッチ見てくる‥え、俺ほんとになにかした…？？



「あ、すみませーん！コイツ、山田さんが憧れらしくて！！」

『え、そうなの？』

俺古森元也って言いますー！！、って挨拶してくれた古森くんの第一印象超いい子。


『あ、なんかゴメンね佐久早くん、勝手に勘違いして…』


佐久早「…別に」

練習戻るぞ、と古森くんに向かって言う佐久早くん。

古森「あ、分かった‥！……じゃあ山田さんまた今度！！」

『あ、うん…』


こういうのを嵐みたいって言うんだろうな…





なんか西谷とか日向に既視感覚えるのは気のせいだよな。うん。




鷲匠「山田には練習試合に混ざってもらう」


そう真顔で言う鷲匠先生の爆弾発言。



え、また…？






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裏話。


山田先生が車をかっ飛ばしている時の話。




黒尾「毎回思うんだけどAくん法律違反じゃねあれ……」

海「黒尾、人には知っても良いことと知ったらいけないことがあるんだよ」

夜久「………もう俺たちはあの先生が捕まっても知らないな。捕まっても"いつかやると思ってました"程度だな‥」


こういう会話が音駒の三年で繰り広げられていたという。








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次回、

筋繊維ブチブチ。

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