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55話 引き続き白兎side ページ17

白兎side



白兎「本当だ」


神威「……そうか




シンスケ―――――


俺、白兎達(アイツら)と、一緒に姉さんを助けに行く


シンスケは、ここで」


高杉「ククククッ………」


アイツは言葉を発すが高杉の笑い声に遮られる


高杉「誰が、行かねぇと言った…?」

 
その言葉に、アイツそして俺も高杉を見た。
キセルを咥えながら、俺を見据え会話を続ける


高杉「頑固な奴だが、



戦友だ


 
それに―――


蓮華(アイツ)が死ぬと、面白ぇもんも見れなくなるからなぁ」


神威「俺の事言った?」


高杉「テメェだけじゃねぇけどな


そういう連中が他に居るって事だ」


白兎「お前ら…」


唖然としている俺


するとその後ろから


万斉「先程は、済まぬことをした」


白兎「謝ることはねぇよ

警戒するのは、当たり前だろ…」


後ろのソイツを見ると、刀はもう鞘にしまっていて


高杉「おい」


その呼びかけに再び顔を上げる


高杉「白兎つったな。




お前は、船に戻れ




手ぇ組む以上、テメェに死なれちゃもとも子もねぇ





それに、こちらの動きを知られるわけにはいかねぇしなァ」


白兎「あぁ」


神威「俺達は、もう出航する?」


高杉「いや、まだだ。




万斉、アレをコイツに」


そう声をかけると、後ろにいた奴か、あるものを渡された

 
それは

 
白兎「通信機…」


高杉「テメェらが準備出来たら、合図しろ




 
それまで、俺らは動かねぇ」
 

白兎「分かった」



頷き、その場を俺は後にした。

56話 蓮華side→←54話 引き続き白兎side



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Rina - イズコさん» 返信遅くなりすみません。コメントありがとうございます!次回もお楽しみに また気軽に来てくださいね! (2018年4月22日 16時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
イズコ - 次回も期待してます! (2018年4月20日 8時) (レス) id: 6bceb10793 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 妹紅さん» 返信遅くなりすみません。まず視聴してくださってありがとうございます。最新話一様今日更新しましたので…。よければ見てくださると嬉しいです。では…by 作者 (2018年4月17日 18時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
妹紅 - 続きが気になります。よければ書いてください (2018年4月16日 17時) (レス) id: 7c7ed78e04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rina!!!ワンピース、銀魂大好き | 作成日時:2018年3月23日 17時

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