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53話 白兎side ページ15

白兎side




カチッ

 


嫌な予感がするなか、俺はすぐに団長へと無線を繋げる、が





煌太「出たか?」




白兎「駄目だ出ねぇ………嫌な予感が当たってるのかもしれねぇな



煌太、ちょっと行きてぇ所ある、お前に指揮頼んでも大丈夫か?」



煌太「任せろ」



煌太にそう告げ、嫌な予感を胸にしまい


ある場所へ足を進めた





トコトコ

 


場所は、外





俺は、昼間団長が向かった方角へ、向かうと





万斉「ここは、鬼兵隊の母船でござる、何か用か。





ぬし」
 




首筋に当てられた刀





白兎「んな、警戒するなよ。ちょいとお前の頭と話してぇだけだ」




万斉「ぬし、晋助と知り合いなのか」




尋ねるソイツに俺は、答えようとするが




??「おい」




そんな声が上から聞こえた




聞き覚えのある、独特の声




その声に顔を上げ



高杉「テメェは彼奴んところの…。」




白兎「よぉ、昼間は世話になったな


高杉晋助」




高杉「ッ…?



何の話だ…?」



白兎「しらばっくれてもらっちゃ困るぜ

団長に会っていただろ?」




高杉「ッ……あぁ…………その話か


アイツとは直接会ったわけじゃねぇよ。


アイツがお前らの船に戻る所に俺が来たんだ、話はあの野郎から聞いたが


俺達とアイツが会ってたのを知ってたのか」



白兎「団長があんな顔するのは、アンタや団長の弟くらいしかいねぇだろ」



 
高杉「んなこたぁ、ねぇよ





もう一人





アイツ(蓮華)をそんな顔にさせられる




腹立たしい男がいるがなァ」
 



白兎「もう一人?」



高杉「まぁ、テメェには、分かるめぇ



それで、本題だ




話ってなんだ…」




ふぅ―――



煙を吹かす姿は、絵になっていて暗い夜空と揺らめく紫煙は、空に消えていく



その姿を、団長と重ねてしまう

54話 引き続き白兎side→←52話



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Rina - イズコさん» 返信遅くなりすみません。コメントありがとうございます!次回もお楽しみに また気軽に来てくださいね! (2018年4月22日 16時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
イズコ - 次回も期待してます! (2018年4月20日 8時) (レス) id: 6bceb10793 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 妹紅さん» 返信遅くなりすみません。まず視聴してくださってありがとうございます。最新話一様今日更新しましたので…。よければ見てくださると嬉しいです。では…by 作者 (2018年4月17日 18時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
妹紅 - 続きが気になります。よければ書いてください (2018年4月16日 17時) (レス) id: 7c7ed78e04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rina!!!ワンピース、銀魂大好き | 作成日時:2018年3月23日 17時

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