3話〜土方side〜 ページ5
ガタッガタガタ
道の悪い通りを檻車は、進んでいく
土方「しっかし、ガタガタと…」
沖田「これじゃ眠れねぇですぜぃ、どうします土方さん」
土方「何で俺に聞く…つか、任務中だぞ、何寝ようとしてんだ！」
沖田「そりゃ、眠いからに決まってまさぁ」
と言い、欠伸をする総悟
土方「お前な…怒」
近藤「落ち着けトシ」
近藤さんが俺達の間に入り、喧嘩を仲裁する
沖田「つーか、近藤さん、なんで俺達があんな奴の身柄を引き取らなきゃならないんですか？」
眠そうに言う総悟
運良く総悟の言った言葉は、聞こえ…
煌太「別に俺も来たくて来た訳じゃねぇーし、こっちの方が願い下げだ」
ていたらしい、目の前のコイツが、明らかに不機嫌になっているのが分かる
つか、コイツ、どこか万事屋に似てるような
沖田「アンタ、旦那に似てやすねぇ、もしかしてSですかィ？」
土方「お前は、何を聞いてんだ！」
煌太「Sだけど、えっ、お宅もS？」
土方「お前もお前で、何、返答してんだ！つか、コイツ喋り方がアイツそっくりじゃねぇーか」
沖田「俺もSでィ、こんなとこに同士がいたとは、ねぇ」
土方「同士って何だ！？言っとくけどコイツ敵だからな」
煌太「同士？笑わせんじゃねぇーよ俺は、お前らみたいな、軟弱な奴じゃねぇーよ」
ガチャの刀に手を掛ける
土方「てめぇ、喧嘩売ってんのか？」
煌太「別に売ってなんかしねーよ、俺は、ただお宅らみたいなのと、一緒にしねぇでほしいって言ってるだけだ」
土方「っ！てめぇ」
ズドーーーーン
近藤「何だ！？」
山崎「大変です！局長、襲撃です！後ろの援護パトカーが2台ともやられました」
土方「襲撃だと…」
近藤「想定外だな」
土方「だな、よし、総悟行くぞっ…て、何てめぇは、寝てんだ」
沖田「だって退屈なんでィ、土方さんも寝れば良いじゃねぇですかィ」
土方「寝るかーー！つか、こんな一大事の時に寝れるか！」
キキッィーーーーー
土方「っ！」
近藤「今度は、何だ！？」
運転手「後ろのタイヤがパンクさせられました」
近藤「何！」
キキキィーーー
土方「っ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rina - 睡蓮さん» コメントありがとうございます！明日には、更新出来そうなので、頑張ります！応援ありがとうございます！ (2017年9月26日 0時) (
レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります(*´∀｀)更新待ってます！ (2017年9月25日 21時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 咲花さん» 応援ありがとうございます！なるべく、更新できるよう頑張ります！ (2017年7月29日 20時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
咲花 - 下に同じく頑張ってください (2017年7月28日 19時) (レス) id: 3afea45c38 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - ルナさん» ルナ様ありがとうございます！更新なるべく、出来るように頑張ります、応援ありがとうございました！ (2017年7月27日 23時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Latte | 作成日時：2017年5月1日 0時
