銀魂《宇宙海賊春雨・幻の第十三師団団長は…？》

22話 ページ24

Noside
　
　
シュシュシュッ
　
スタッ…
　
新八「ッ！此方にも敵がッ！！！逃げ場が何処にもないッ！(( グサッ」
　
突然大量のクナイが、奈落目掛けて降ってきた
　
銀時「ッ！？何だッ！」

木の上から、クナイを投げたであろう人物が降りてくる
　
スタッ
　
その人物は、被っていたマントを脱ぐと
　
銀時「誰だ………ッ！！！」
　
神楽「ッ！」
　
銀時「蓮華…！お前、何でッ！」
　
蓮華「話は、後だ。早く行け此処は、私に任せろ」
　
横目で神楽を見る
　
神楽「姉貴ッ…」
　
蓮華「後で合流しよう」
　
銀時「蓮華ッ…、分かった、必ず来いよ。行くぞ！」
　
神楽「姉貴ッ…必ず来てヨ。約束アルからな」
　
蓮華「あぁ…約束だ」
　
神楽は、それを聞き銀時達と行く

　
蓮華「ふっ…」

　
ズシャーーーッ
　

　


数十分…

ビシャーーーッ
　
蓮華「はぁ…これで終わりか」
　
ズシャ
　
蓮華「あっちは、もう終わったのか…約束果たせそうにないッ…」
　
ピッピッピッ
　
通信機が鳴っている
　
カチッ
　
蓮華「っ？何だ」
　
虚『私です』
　
蓮華「ッ…何か用か？」
　
虚『貴方、よく私が裏切ると分かりましたね』
　
蓮華「そんなの直ぐに、分かったよ」
　
虚『さすがですね、私も知りたい事が知れたので、満足です。貴方は、約束通りの事をしてくれていましたので、これにて、私達は、手を引きます』
　
蓮華「それは、つまりこれで、貴方達とも、おさらばって事？」
　
虚『そう言うことです、では』
　
ピーッ…ピーッ…ピーッ
　
蓮華「深読みしすぎた、くそッ…何がしたいんだ。アイツの狙いが分からない」

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