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18話 ページ20

Noside
 
暫くして船は、シリウス星を飛び立ち宇宙を進んでいた
 
蓮華「っ…最近は、ここら辺も安全だな」
 
ふぅ―――と、煙を吹く
 
白兎「確かに、いつもだったら…大変な事になってるぞ」
 
煌太「まぁ、安全なのは、良い事だろ」
 
蓮華「あぁ…そうだが…何か、嫌な予感が(ガタンッ 何だ?」
 
ウィーウィーウィーと、警報装置が発動する
 
船員「団長!後ろからッ…!」
 
白兎「後ろッ…?っ!」
 
煌太&蓮華「「っ!」」
 
後ろから、殺気を感じとる3人
 
??「そんな警戒を…」
 
ゆっくりと、振り向く蓮華
 
蓮華「ッ……、何者だ?お前」
 
虚「虚…とだけ、答えておきましょう」

虚は、そういうと蓮華に向かって
 
虚「貴方に、お話があるんです…」

底のない笑みを浮かべる
 
蓮華「ッ…、分かった…話は、聞くけど、船員には、手を出さない事を約束してもらいたい」
 
虚「もちろん…」



 
場所が、変わり
 
 
 
虚「貴方に、手をかして、いただきたいんです。」
 
蓮華「手を?何?」

冷や汗をかきながら、聞く蓮華
 
虚「簡単です。地球に、行き敵を殲滅します。その手助けをと、聞いていますよ。貴方達の噂を、闇の宇宙海賊と、その姿を見たものは、詳細が不明になると……」
 
蓮華「何の、恨みもない奴を、倒したくは、ない…それにそんなのは、ただの噂だ…」
 
虚「良いんですか、貴方の大切な_______ですよ」
 
蓮華「どこで、それを……」
 
虚「さぁ、どうしますか?」
 
蓮華「……分かった、手をかす」
 
虚「よろしくお願いします」
 
虚は、蓮華と握手を交わすと、母船に帰っていった
 
白兎「団長?顔色が悪いぜ」

煌太「あいつに、何か言われたか?」
 
蓮華「いいや、ただ手を組んでほしいと、言われたから手を組んだ」
 
白兎「俺は、アンタが下した決断なら
、どうこう言わねぇよ」
 
煌太「俺もだ」
 
蓮華「あぁ、ありがとうな」
 
白兎達を見たとき、蓮華の瞳は、少し揺れる
 
その一瞬の揺れを、白兎も煌太も見逃していなかった

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Rina - 睡蓮さん» コメントありがとうございます!明日には、更新出来そうなので、頑張ります!応援ありがとうございます! (2017年9月26日 0時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります(*´∀`)更新待ってます! (2017年9月25日 21時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 咲花さん» 応援ありがとうございます!なるべく、更新できるよう頑張ります! (2017年7月29日 20時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
咲花 - 下に同じく頑張ってください (2017年7月28日 19時) (レス) id: 3afea45c38 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - ルナさん» ルナ様ありがとうございます!更新なるべく、出来るように頑張ります、応援ありがとうございました! (2017年7月27日 23時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Latte | 作成日時:2017年5月1日 0時

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