銀魂《宇宙海賊春雨・幻の第十三師団団長は…？》

12話 ページ14

Noside
　
団員１「団長！恩にきります！」
　
　
蓮華「大丈夫だ、また故郷がピンチになったら構わずに言ってくれ」
　
団員2「ありがとうございます！」
　
蓮華「あぁ…それと、団員達は、船に戻っていてくれ」
　
団員1「分かりました」
　
トコトコトコッ…
　
煌太「団長…？俺達は、まだ帰んねぇのか？」
　
蓮華「あぁ…ちょっと調べたいことがあって」
　
白兎「調べたいこと？」
　
蓮華「あぁ、実は、この星に戦争を仕掛けてきた、奴らと攘夷志士が繋がりをもってい…っ！」
　
白兎&煌太「っ！」
　
蓮華は、もちろん…白兎と煌太が殺気を感じ、番傘に手を掛ける
　
トコトコトコッ…
　
？？「ククククッ…んな、警戒することねぇだろ」
　
白兎「お前はッ…！」
　
？？「にしても、こりゃ…幸運だな、観光目的で来たつもりが、こんな大物に巡り会えるとぁ…」
　
蓮華「っ…」
　
煌太「高杉！！！」
　
高杉「なぁ…、お嬢さん？」
　
キセルを片手に妖艶な笑みを見せる高杉
　
煌太が番傘を抜こうと、すると…
　
バッ…
　
蓮華は、煌太に『抜くな』と、手で合図をする
　
煌太「っ…！」
　
蓮華「白兎、煌太お前達は、先に船に戻ってくれ」
　
煌太「団長…？」

蓮華「奴と話がある」
　
白兎「分かった、行くぞ煌太」
　
煌太「あぁ…分かった」
　
タッタッタッ
　
蓮華「で、何のようだ？高杉」
　
高杉「ちょいとな…手を貸してほしいのさ…まぁ、嫌だったら断っていいぜ」
　
蓮華「っ…」
　
高杉「将軍暗殺に手を貸して、ほしいんだ」

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