10話 ページ12
引き続きNoside
建物が建て並んでいた所から広い所に出る蓮華達
蓮華「あれはっ！」
白兎「っ！」
蓮華達が広い所に出ると、一番始めに目に入った光景は、なんと敵が子供達に斬りかかろうとしていた…しかも一人では、なく数十人の敵が一斉に子供達に斬りかかる
ヒュー
ズドーーンッ…
敵D「何だ！？」
敵E「傘…？」
敵がそう言い終わるのと、同時に蓮華が跳躍し、敵の所まで飛んでいき、敵Dの顔に蹴りを入れる
スタッ
蓮華「っ…」
ズドドーーーーン
吹き飛ぶ敵
蓮華「ふぅ―――…」
キセルを吹かす
敵E「きっ、貴様！！！」
敵F「切れ！あの女を斬り捨てよ！」
ズダダダーーーン
白兎「お前らに団長は、斬れねぇよ」
敵F「くっ…！貴様ら何者だ？」
白兎「お前らに言う義理は、ねぇだろ？だってお前ら俺達に粛正されるんだからな」
敵F「何を世迷い言を！斬りかかれ！」
敵達「「うおぉーーー！！！」」
蓮華「っ…」
白兎「はあぁーーー！！」
蓮華「ッ…」
ヒュッ
クルクル
蓮華は、キセルを宙に投げると、敵に傘を叩き付け、左足で蹴りを入れる
バシッ…
蓮華は、キセルをキャッチし
蓮華「ふぅ――…」
煙を吹く
ズダーーン
白兎は、敵の顔を掴み地面に叩き付け、傘で敵を凪ぎ払う
ズドーーン
敵G「くっ…なんだコイツら、全く歯が立たねぇ」
ダッ…
蓮華は、跳躍し、傘を一回回し、傘の先端を敵の頭に叩きつける
ズドーーーーン
すると、敵のボスらしき奴が
敵F「奴らガキを守りながら、戦っているんだ…ガキ共を殺せ！」
ガチャ
敵H「っ…」
刀を降り下ろす瞬間
蓮華「っ！」
タッタッタッ
ガシッ
蓮華は、子供達の元へ走り、掴んで避けた
ズシャ…
蓮華「大丈夫？」
子供1「あ、ありがとうお姉ちゃん」
蓮華「礼は、いらないよ…でも、私の頼み聞いてくれるかな？」
子供2「うん！聞くよ、お姉ちゃん俺達の事助けてくれたもん」
蓮華「じゃあ、目を瞑っててくれるかな？」
子供達「「うん」」
蓮華「ありがとね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rina - 睡蓮さん» コメントありがとうございます！明日には、更新出来そうなので、頑張ります！応援ありがとうございます！ (2017年9月26日 0時) (
レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります(*´∀｀)更新待ってます！ (2017年9月25日 21時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 咲花さん» 応援ありがとうございます！なるべく、更新できるよう頑張ります！ (2017年7月29日 20時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
咲花 - 下に同じく頑張ってください (2017年7月28日 19時) (レス) id: 3afea45c38 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - ルナさん» ルナ様ありがとうございます！更新なるべく、出来るように頑張ります、応援ありがとうございました！ (2017年7月27日 23時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Latte | 作成日時：2017年5月1日 0時
