123 ｡:+ RYOTA +:｡ ページ23
涼「んん…」
…6時半か。確か迎えに来るのが8時…
まだ寝れるじゃん。←
俺、早く起き過ぎじゃない？
あ、そっか。今日返事もらえるんだ。
ずっと欲しかった返事。
いざとなると、嬉しいのに恐怖が襲う。
＿＿フラれるかもしれない。
告白だって場所だって、ただの勢いで。
気付いた時には、もう…って感じで。
こう見えて、笑って振る舞うのが精一杯だった。
玲於とA…最年少コンビで
仲も良くて羨ましいな〜とか
亜嵐くんとAは
美男美女カップルみたいとか
俺とAだったら、何なんだろ？とか
あれ？俺の隣にA？
絶対似合わないじゃん。遥かに遠い人じゃん。
勝ち目無いじゃんって自問自答し続けた。
それでも、俺に優しくしてくれて
1人でいたら声掛けて輪の中に入れてくれて
諦めようにも諦められなくて。
どんどん、Aを好きになった。
全部は伝えきれてないけど
いつか言葉や詩にして伝えたいな。
もし、Aが俺を選んでくれるならね。
涼「もう起きるか」
いつもの朝、いつもの仕事、いつもの時間。
ただ1つ違うのは、君と2人で会えること。
もし、受けてくれるなら？
受けてくれるなら…例えば…
涼「キs…
…………っ！// …俺、何考えてるんだよ!!」
1人ツッコミは 初めてだ…←
頬を叩いて、気合を入れる。
涼「今日も頑張るか」
お楽しみも待ってるからね。
何で好きな人のことを考えると
朝からこんなにドキドキして
気分が変わっちゃうんだろう…
涼「…ってこんな時間！」
エレベーターで降りると、もちろん…
玲「涼太くん、おっそ笑」
いつも通りが待ってるわけで。
隼「あれ？1人？笑
今龍友くん、迎えに行ったけど笑」
ごめん、龍友くん。笑←
…でも、ダメだな 俺。OKもらえると思ってる。
そんな保証、無いのに。
龍「涼太まだ寝てんちゃうか…っておるやんけ！
なんやねん！出ぇへんと思ったら！」
龍友くん、ごめん笑←
俺はこの時、忘れていた。次に乗るのが
姫ことAということを←
＿
『(…遅くない？8時10分だよね？え？)』←
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｡:+ちさと+:｡(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございます!! 読んでくださる皆様のおかげです!! (2017年6月5日 23時) (
レス) id: 9ba8dd56ed (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - この小説最高大好きなメンバーのそれぞれのＥｎｄが見れるなんて贅沢 (2017年6月5日 19時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
｡:+ちさと+:｡(プロフ) - 佐野濱ももなさん» はいっ!! ありがとうございます!! (2016年11月5日 21時) (レス) id: 9ba8dd56ed (このIDを非表示/違反報告)
佐野濱ももな(プロフ) - ｡:+ちさと+:｡さん» 楽しみにしてます♪ (2016年11月5日 14時) (レス) id: 468ea27f70 (このIDを非表示/違反報告)
｡:+ちさと+:｡(プロフ) - 佐野濱ももなさん» ありがとうございます!! 良いですね〜♪ ご期待を裏切らないように頑張ります!!^^ (2016年11月5日 13時) (レス) id: 9ba8dd56ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：｡:+《ちさと》+:｡ | 作成日時：2016年9月16日 1時
