【 CS集】透ける心音を捧げて (ページ15)

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【好きな事/得意な事】
［好きなこと］
♢講談
└ 概要
講談というよりは物語を聞くのが好きである。ありとあらゆる歴史を見聞してきたからこそ、他人の視点から聞く話は別の物語のように聞こえて新鮮味があって面白いとのこと。休暇や何もない時は基本的に講談を聞いているか芝居でも観に行っている。

♢学問
超人的な頭脳を持っているからこそ学問に関しては好きというよりは得意に当てはまるのだが、本人も学問に好印象を持っている様子。あらゆる学問に精通しているため、何か困ったことがあれば彼に頼るとよい。

［得意なこと］
♢戦闘
└ 概要
ありとあらゆる敵を屠り、時には己すらも敵に回す彼に死角はない。前を向き、己の信念を信じているからこそ彼は強い。武神と呼ばれた彼は人々を守るために力を振るうと決めた。そのため普段はそのような一面を見ることはできない。

♢説明
└ 概要
長い時を過ごし、人と交流してきたからこそ説明するのが恐ろしく上手い。バカにも難しい問題をスラスラと解けるように成長させることができるほどに上手なのだが残念なことに彼は自身が説明上手だとは思っていないため自ら進んで説明しようと思わない。

【嫌いな事/苦手な事】
［嫌いなこと］
♢海産物
見るだけでも無理。つるつると滑るような感覚と洗っても消えない生臭さが嫌い。原因があるようだが話すと長くなるし本人もあまり語りたくなさそう。海産物が入っていると分からない状態の料理は食べることができる。

♢契約を破る
契約とは彼の全てであり存在意義。契約に反するということは彼を敵に回すということ。契約違反の内容は、契約した内容の重さで決まるため人それぞれだが、一番酷くて瀕死一歩手前だったらしい。どんな契約をしたのかは秘密。

［苦手なこと］
♢料理
料理が苦手という訳ではないのだが作るまでの時間が恐ろしく長い。茶を入れるだけでも最低1時間はかかる。何故ここまで長いのかというと、彼は素材に飽き足らず、容器や一番美味しいと感じる時間等、プロでなければあまり気にしない部分すらも余計に考えてしまうからである。そのかわり完成した料理は頬が落ちそうなくらいには美味しいらしい。料理にかかる時間だけを除けば料理上手だと言えるが、本人も料理時間の長さを自覚しているため無意識に苦手意識を持ってしまっている。