【 CS集】透ける心音を捧げて (ページ14)

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【一人称、二人称、三人称】
一人称:俺
二人称:お前 / 名前＋殿 / 名前( 好感度↑ )
三人称:彼( / 彼女 ) / 名前＋殿 / 名前( 好感度↑ )
イメージCV:前野智昭様

【サンプルボイス】
喜:「コレは数百年も前に消えた宝石だな。かなりの希少価値が期待される。……ふむ、ここで見つけたのも何かの縁だろう。それに、次来た時には買われている可能性が高い。店主、この宝石をくれ。勿論全てだ。このようなものは全て保管するに限る。金は……ふむ、ないな。金は輪廻堂に請求しておいてくれ」

怒:「〇〇殿、その行為は契約に反故してでもやるべき価値のあるものか。いや、そんなことは今はどうでもいい。お前は俺との契約を破り、剰え俺の仲間に手を出しかけた。どのような理由があっても、許されることではない。大地を敵に回すとどうなるか、その身で知ってもらおうか」

哀:「ああ……こうやって同じ景色を眺め、同じ酒を飲んでも、旧友はもういない。誰もが朽ちていくなかで、俺だけが生き残っている。彼らの記録を、歴史を、その重みに……俺はもう耐えきれそうにない────。だが、彼らを自らの手で消し去る勇気が、俺にはない。何が正解なのかも分からないとはな……。笑える話だ」

楽:「ハハッ。このような祭りは何年振りだろうな。お前も楽しんでこい。年に一度の催しなんだ。俺と居ても楽しくないだろう。……楽しい？そうか。お前が楽しいなら、俺もこの祭りに来た意味ができたと言うものだ。少し見て回ろう。俺の知っている景色と変わっているかもしれないからな。それに、お前と居たほうがより面白く感じる。不思議なことだがな」

驚:「……ハハッ。このように驚いたのは久方ぶりだな。どうした、〇〇。俺に何か用があったのか？すまない、今は少し手が離せないんだ。っておい！！それは危険なものだから不用意に触るなと……はあ、怪我はないか？あまり心配をかけさせないでくれ。お前はまだ幼いんだ。好奇心を抱くのは分かるが、まずは自分の命が最優先だろう」

困:「金に関しては、俺は得意ではない。いや、経済学のことではなく、持ち運びに関してだ。俺は金を持つ習慣が無く、周りの者に迷惑をかけてしまう。俺自身、注意はしているのだがどうしても直らない。……本当に困ったものだ。これ以上、堂主に説教という名の悪戯を受けたくないからな。……本当に、あの子は恐ろしい」