６話 ページ10
「すごく美味しいし惟臣さんに買って帰ろっかな〜」
前原「？ただおみさんって誰？」
「にゃ！違くて違うからね！関係ないよ忘れて！」
勘づかれてしまった←自分で墓穴を掘った
「えっと家族なの！」
前原「家庭の事情ってやつか…なるほど」
磯貝「あんまり踏み込むなよ」
「気にしないでねﾆｺｯ」
笑顔で誤魔化すのが癖になっていた
何だか頭が痛くなってきたしドジしちゃうしもう
「そろそろお夕飯の時間だし帰ろっ！」
前原「そうしよっか」
磯貝「送っていくよ」
「ありがとう」
痛い頭を擦りながら家の近くに来た
「今日はありがとうね！ﾆｺｯ」
前原「変な話になってゴメンな」
磯貝「楽しかった、また明日」
「うん二人ともありがとうまたね！」
そういって二人と別れ家に帰るとどっと疲れが出てきた
「何だか気持ち悪い」
具合が悪くて吐き気もしてきた
さっきまでこんなこと無かったのに…
着替えて寝ようかな
でも惟臣さんのお夕飯が
チーズケーキだけになっちゃう
ご飯は炊いておこう
フラフラしながらご飯をセットすることはできた
「もう無理」
ベットにダイブした
烏間先生side
烏間「ただいま」
部屋は真っ暗だし
いつも出迎えてくれるAが居なかった
？？ご飯は炊けてるみたいなのにどこにもいない
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
次に嘔吐表現が出るので
苦手な方は９話までスキップを
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/zeppelin/
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作者名：唯花 | 作成日時：2020年5月4日 12時
