46話 ページ50
私が目を覚ますとそこは保健室のベットの上
磯貝「気が付いた?」
「うん…」
磯貝「さっき渚が勝ったあと倒れたの覚えてる」
「うん……前も磯貝君に助けてもらったね…」
磯貝「今回は烏間先生が保健室に運んでくれたよ 女子たちもすごく心配してたし今荷物取りに行ってくれてる」
ガラガラ
片岡「磯貝君ーA起きた?」
磯貝「今さっき起きたよ」
速水「本当に?よかったぁ」
凛ちゃんが抱きついてきた
「凛ちゃん?」
速水「よかったすごく具合悪そうだったからずっと心配してた!大丈夫?」
凛ちゃんがすごく心配してくれていたのがすごく伝わってきた
私の体調不良もあったかもしれないけど渚君が鷹岡先生に痛め付けられるんじゃないかって怖いのもあった
みんなが心配してくれているし私は…
今の具合悪さをみんなに伝えてしまってもいいのだろうか
嫌われたりしないのかな?
「私は…大丈夫だよ!ニコッ」
渾身の笑顔 辛いときはいつでも笑顔で誤魔化してきた
片岡「大丈夫?家まで送ろうか?」
「一人で大丈夫だよ」
殺「心配ありません私が桜海さんを家まで送りますから では行きましょう」
「えっ…あ、はい」
「じゃあみんなありがとうねニコッ」
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殺せんせーに少しお話をされた
殺「つかぬことをお聞きしますが桜海さんは人の死または怪我を恐れていますよね?」
「わからないんです!」
ただ両親の死後から怖いものが増えて思い出せないものも多くなった
「ただ怖くなって…目の前が真っ暗になるんです」
殺「ご心配なく!この暗殺教室で死者は出ません私が誰も死なせませんからねぇ 誰かが死ぬ時は皆さんが私を暗殺するときのみです」
「本当に誰も死にませんか?」
殺「はい安心して大丈夫です」
殺せんせーはすごく穏やかに言葉を話し私を触手で優しく撫でてくれた
「先生を信じますねニコッ」
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皆さまいつも読んでくださりありがとうございます!
お話はまだまだ続くので続きも読んでください
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作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時