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45話 ページ49

烏間「選ばなくてはならないならおそらく君だが返事の前に俺の考え方を聞いてほしい」

烏間「地球を救う暗殺任務を依頼した側として…俺は君達とはプロ同士だと思っている プロとして君達に払うべき最低限の報酬は当たり前の中学生活を保障することだと思っている」


烏間「だからこのナイフは無理に受けとる必要はない その時は俺が鷹岡に頼んで報酬を維持してもらうよう努力する」


鷹岡「ククク烏間土下座でもすりゃ考えてやるがね」




潮田「やります」


鷹岡「おやおや……」




鷹岡「おまえの目も曇ったなぁ烏間…よりによってそんなチビを選ぶとは」


烏間「渚君鷹岡は素手対ナイフの闘い方を熟知している 全力で振らないとかすりもしないぞ」

潮田「…はい」




菅谷「おい…渚のナイフが当たると思うか?」

木村「無理だよ烏間先生と訓練してりゃ嫌でもわかる ましてや本物のナイフなんて使えるはずが」

「渚君…」

速水「A顔色悪いよ大丈夫?」

「私は…大丈夫ニコッ渚君見なくちゃ」

速水「……」



渚君はナイフを持ちゆっくり確実に歩いて鷹岡先生に近づいた
そしてナイフを思いっきり振り上げ鷹岡先生の背後に回り首にナイフを当てた


潮田「捕まえた」


皆「…!?」

潮田「ひょっとして烏間先生峰打ちじゃダメなんでしたっけ」


殺「そこまで!勝負ありですよね烏間先生」


殺「全く…本物のナイフを生徒に持たすなど正気の沙汰ではありません 怪我でもしたらどうするんですか」



杉野「やったじゃん渚!」

磯貝「大したもんだよよくあそこで本物のナイフ振れたな」

潮田「いや…烏間先生に言われた通りやっただけで鷹岡先生強いから…本気で振らなきゃ驚かす事すらできないかなって」

パチーン

潮田「いたっ!何で叩くの前原君!?」

前原「あ悪いちょっと信じられなくてさ でもサンキューな渚!今の暗殺スカッとしたわ!」

「渚君…無事でよかった…」

バタン

片岡「A!?」

磯貝「どうしたんだ!?」

烏間「そうか…今日は体調不良だったな気が付かなかった とりあえず保健室に運ぶから道を開けろ」

倉橋「Aちゃん……」

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設定タグ:暗殺教室 , 烏間惟臣 , 磯貝悠馬   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時

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