43話 ページ47
鷹岡「さて!訓練内容の一新に伴ってE組の時間割も変更になったこれを皆に回してくれ」
菅谷「……?時間割?」
不破「うそ…でしょ?」
磯貝「10時間目…」
潮田「夜9時まで訓練…?」
鷹岡「このぐらいは当然さ理事長にも話して承諾してもらった 地球の危機ならしょうがないと言ってたぜ」
鷹岡「この時間割についてこれればおまえら能力は飛躍的に上がるでは早速…」
前原「ちょっ…待ってくれよ無理だぜこんなの!勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ!理事長もわかってて承諾してんだ!」
前原「遊ぶ時間もねーし!出来るわけねーよこんなの!」
ズン
前原君は鷹岡先生にお腹を膝蹴りされた
鷹岡「できないじゃないやるんだよ」
鷹岡「言ったろ?俺達は「家族」で俺は「父親」だ 世の中に父親の命令を聞かない家族がどこにいる?」
鷹岡「さぁまずはスクワット100回かける3セットだ」
鷹岡「抜けたいやつは抜けてもいいぞその時は俺の権限で新しい生徒を補充する」
鷹岡「けどな俺はそういうことしたくないんだおまえらだいじな家族なんだから 家族みんなで地球の危機を救おうぜ!なっ?」
鷹岡「な?おまえは父ちゃんについてきてくれるよな?」
神崎「…ははいあの…私は…私は嫌です烏間先生の授業を希望します」
バチッ
女の子にも容赦なく平手打ちをかました
杉野「神崎さん!」
鷹岡「…おまえらまだわかってないようだな「はい」以外はないんだよ」
烏間「やめろ鷹岡!」
烏間「大丈夫か?首筋に痛みはないか」
神崎「烏…間先生大丈夫です」
烏間「前原君は?」
前原「へ…へーきっす」
鷹岡「ちゃんと手加減してるさ烏間大事な俺の家族だ当然だろ」
殺「いいやあなたの家族じゃない私の生徒です」
皆「殺せんせー!」
殺せんせーが話をしようとしたが教育論が違うだけおまえに危害を加えていない男をこうげきするのか?と言って
話を丸め込んでしまった
「あの…今日は体調が悪いので見学したいの…ですが…」
鷹岡「なに?聞こえないぞ」
「これ…見学届けです」
鷹岡「1日休むと取り戻すのに3日かかるんだ 体調不良くらい根性でなんとかなる!さぁ訓練をやるんだ」
「…」
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作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時