３１話 ページ35
遊びの時間
「凛香ちゃんその写真可愛いね！私、猫とか大好きなの」
速水「今見た写真の事とか皆には秘密」
「どうして？」
速水「恥ずかしいから…」
「了解です！あともし今から時間あるならペットショップとかにさ猫触りかに行こう！」
速水「…少しだけなんだからね」
「わーい！嬉しいな凛香ちゃん」
ペットショップにて
速水「か、可愛いぃ！ﾓﾌﾓﾌ」
子猫を抱きモフモフしている凛香ちゃん
「可愛い…」
と、まぁ猫を撫でて遊んでペットショップを去った
「凛香ちゃん…凛香ちゃん……」
速水「何？」
「……凛ちゃん！って呼んでもいい？」
速水「別に好きにして…」
ツンデレな凛ちゃんは目を合わせてくれなかった
帰りに話が盛り上がっていると
倉橋「あ！Aちゃんに速水さん！」
矢田「ほんとだ！」
矢田「二人で遊んでたの？」
「うん！ペットショップに行ってた」
倉橋「いーなー……ねぇもし時間あるなら一緒にお茶しない？」
矢田「そうそう！今から行こうって話してたし人数が多い方がいいよ」
「凛ちゃんは時間ある？」
速水「大丈夫」
「じゃあ行こう！」
倉橋「やった〜」
陽菜乃ちゃんや桃花ちゃんと合流してお茶をすることになった
倉橋「Aちゃんって特技ある？」
速水「それ気になる」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…え？特技はね…」
今日はアップルパイを食べていると特技の話を振られた
「特技……お菓子作りとか？」
矢田「Aちゃんが作ったお菓子食べてみたい！」
倉橋「賛成！ね速水さんも食べたいよね？」
速水「うんAちゃんの作ったお菓子食べてみたい」
「じゃあ今度お家に来る？」
倉橋「いいの？」
「えっ…多分許可をとれば大丈夫」
速水「楽しみね」
矢田「うんうん！」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「と、今日はこんなことがあったのですが今度お家に呼んでも大丈夫でしょうか？」
烏間「かまわない好きに使ってくれ」
「！！やった〜惟臣さん大好き！」
そう言って惟臣さんに抱きつく
何にしよっかなお菓子…
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あずきいろ
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作者名：唯花 | 作成日時：2020年5月4日 12時
