21話 ページ25
殺「さて始めましょうか」
分身が沢山いてわけわからなかった
だけど中間テストにむけてのテスト勉強会
先生の分身が一人ずつマンツーマンで教えてくれるらしい
私は国語が苦手だから国語を教えられていた
社会も苦手なのに…
殺「ここまでわかりましたか桜海さん?」
「…はい」
テストを控えた生徒には心強い先生だ
殺せんせーが頑張る理由は生徒にちやほやされて殺される危険がなくなってほしいから…なんてふざけたことを言っていた
岡島「俺達エンドのE組だぜ殺せんせー」
三村「テストなんかより暗殺の方がよほど身近なチャンスなんだよ」
そういうと殺せんせーは不機嫌になりみんなに校庭に出ろといった
色々お話をされた
殺せんせー自信が回転して竜巻を作っていた
殺「第二の刃を持たざるものは…暗殺者を名乗る資格なし!!」
「ゴホゴホ…砂ぼこり吸ったし…」
磯貝「桜海?」
「磯貝くんどうかしたの?ケホッ」
磯貝「風邪?もしかして桜海さんって身体弱い?」
「風邪じゃないよ…砂ぼこりのせいだから」
磯貝「そっかならよかったニコッ」
なぜだか磯貝くんの笑顔のあと胸が苦しくなった
「ゴホゴホ…」
ハンカチで防いだからそんなにダメージくらってないはずなのに…
身体が変だ
殺「もしも君たちが自信を持てる第二の刃を示さなければ
相手に値する暗殺者はこの教室にはいないと見なし
校舎ごと平らにして先生は去ります」
潮田「第二の刃…いつまでに?」
殺「決まっています明日です」
明日の中間テストがクラス全員50位以内…
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作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時