検索窓
今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:93,363 hit

20話 ページ24

今日は月に1度の集会の日
E組にとって気が重くなるイベント

集会中は常にバカにされる

集会は立ちっぱなしだからって惟臣さんに心配された…すぐに貧血で倒れるんだからって

私はこういうとき人に迷惑をかけているんだって実感して自分を嫌いになる…


モブ「見ろよあれ桜海だぜ」

モブ「あんなに可愛いのにE組とか勿体ねぇ」

モブ「桜海って家のためにバイトしてたのが学校にバレたらしいぜ」

モブ「つめが甘いな、いくら可愛くて頭よくてもその辺はバレないようにしなきゃだろ」

モブ「クスクス勿体ねぇな」


聞こえてるし!元クラスメイト?のからかいの声

分かってるよバイトがダメだってことくらい
それでも1年半くらいは上手くいってたし


まぁバレちゃったから仕方ないんだけどね


倉橋「烏間先生〜ナイフケースデコってみたよ」

中村「かわいーっしょ」


二人は惟臣さんに叱られていた



集会はビッチ先生が来たり殺せんせーが来たりして

いつもみたいな憂鬱な雰囲気はなく終了した

帰り


速水「Aちゃん一緒に帰ろう」


「凛香ちゃん!」

不破「お二人さん!」


「優月ちゃん!」

不破「そう言えばAちゃんはさ最初みんなにさん付けしてたのどうなったの?」


速水「確かにみんなちゃんになってる」


「さんなのかな?って思っていたらみんながちゃんの方がいいんじゃとか一杯言ってたから」


不破「そっかーうん!そっちの方が可愛い」

速水「Aちゃんって可愛いよね」

「そんなことないよ〜///」

面と向かって可愛いと言われたら照れちゃうよ


烏間「あ、桜海さんちょっといいか?」


二人の方を見たら

不破「早く行きなよ」

速水「待ってる」


そう言われて私は惟臣さんの元に言った


「何ですか?烏間先生」


烏間「集会中に体調が悪くなっていないかと」

「あのねぇ烏間先生学校なんだし大丈夫だよ!それにあんまり一人に関わりすぎたらバレちゃうよ」


烏間「そうだな、すまかった」

「うん!じゃあまたね」

過保護な惟臣さんの元から離れて優月ちゃんや凛香ちゃんの元に行った


不破「何だった?」

「あ〜えっとね、集会の話だったようん」

速水「そうなんだ、じゃあ校舎に帰ろっか」

「うん」


私達は本校舎を後にして教室に戻った

21話→←19話


ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 烏間惟臣 , 磯貝悠馬   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。