13話 ページ17
殺「おはようございます」
殺「ん?どうしましたか皆さん?」
誰も何も言えなかった
教室に入るとタコが教卓にナイフで刺されていたから
赤羽「あ、ごっめーん!」
カルマくんが今から挑発するようなしゃべり方
赤羽「殺せんせーと間違えて殺しちゃったぁ
捨てとくから持ってきてよ」
わかりましたと言った殺せんせーはタコを持ち自衛隊から奪ったミサイル
自分のドリル触手で何かを始めようとする
殺「先生は暗殺者を決して無事では帰さない」
赤羽「あっつ!」
殺「その顔色では朝食を食べていないでしょう」
カルマくんの口にはいつの間にかたこ焼きが入れられていた
どうやら殺せんせーが作ったらしい
殺「放課後までに君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう」
カルマくんは先生を物凄い殺気で睨んでいた
「カルマくん朝ごはん食べてないなら飴食べる?」
赤羽「……」
「朝は糖分が大切なんだよ?いらない?」
赤羽「貰う…」
先生の殺しかたを考えているのか先生からの挑発が気に入らなかったのか知らないけどふてくされていた
ガチで警戒している先生の前では…
この暗殺は無理だ
放課後
私は渚くんと一緒にカルマくんの元へ行った
学校の淵の木の上にいた
潮田「カルマくん焦らないで皆と一緒に殺っていこうよ」
機嫌が悪そうなカルマくん…
潮田「殺せんせーに個人マークされちゃったら…どんな手を使っても一人じゃ殺せない」
「そうだよカルマくん!普通の先生とは違うんだから」
殺「さてカルマくん今日は沢山先生に手入れをされましたね」
赤羽「確認したいんだけどさ
殺せんせーって先生だよね?」
殺「?はい」
いつの間にかカルマくんの表情は悪巧みの顔になっていた
赤羽「先生ってさ命をかけて生徒を守ってくれる人?」
殺「もちろん先生ですから」
赤羽「そっか良かったなら殺せるよ」
赤羽「確実に」
何を考えているのか知らないけど
カルマくんは崖から飛び降りた…
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作者名:唯花 | 作成日時:2020年5月4日 12時