41 別々に ページ41
今日は珍しく佐原とは別々に仕事が入ってる。
佐原は雑誌の仕事で、私はナイチンゲールダンスのライブのゲスト。同じくゲストとしてはるさん、エバースの二人がいる。
はる「あれ?Aさん早いっすね!」
『いつもは佐原の準備の分早く来てるんですけど、今日いないの忘れていつも通りの時間に来ちゃったんですよ』
はる「あ〜!そういうことですか!ならまだまだ暇なんじゃないですか???」
『そうなんですよね〜!暇だからスタッフさんのお手伝いしようかなと思ってて。』
はる「さすがっすね、ネタ合わせは…大丈夫ですもんね」
『うん、大丈夫!荒川ちゃんは今日なんのお仕事で?』
はる「荒川はまた別のライブ行ってます!ちょっとまだや早いんで忘れ物とってきます!」
『また!』
さて、はるさんも行っちゃったし本当に暇だ。スタッフさん探すか〜。
『あっ、それ私やりますよ!』
スタッフ「いいんですか?じゃあ、私反対側やるので少しお願いしたいです!」
『了解でーす!』
スタッフ「いや〜、本当に助かりました…。今日スタッフ少なくて困ってたんですよね」
『それは大変ですね〜。何飲みますか?』
スタッフ「えっ、そんな悪いですよ!」
『ほら、早く選ばないと青汁選んじゃいますよ?』
スタッフ「何から何まですみません…じゃあコーヒーで。」
『はい、どうぞ。いつもお疲れさまです。これは他のスタッフさんに渡しといてくださいね』
スタッフ「本当にありがとうございます!」
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作者名:おぜんざい☆混ぜ混ぜ | 作成日時:2024年2月20日 2時