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抱っこを辞めてもらった後
私はゾムくんと一緒に、エーミールさんを連れてリビングに戻ってきた
丁度、エプロンを着たチーノさんが食卓にご飯を運んでる所だった
ci「朝ごはんできましたよ！」
『あ、ありがとうございます、』
ci「さ、座って食べましょ！」
嬉しそうに微笑むチーノくんに手を引かれて食卓に連れてかれる
どうしてそんなに可愛らしく微笑めるのかすごく気になる
ci「そんなに俺の顔見てどうしたんですか？」
私が見ているのに気がついたチーノさんは不思議そうに顔を傾げた
...可愛い、
なんだか無性に頭を撫でたくなって
失礼だと思いながらも私と目を合わせるために少ししゃがんでくれてるチーノさんの頭を撫でた
ci「あれ、撫でてくれるんですか？」
チーノさんの言葉に少し適当に頷いてふわふわな頭を撫でる
...なんていうか、凄く、可愛い...
しばらくこう言った癒しもなければ、会社以外で人間と会う機会がなかったから、
可愛く見えてるのかもしれないけど、
それにしても、可愛い
ci「Aさん、撫でてくれるのは嬉しいんですけど...そろそろ、俺、足が...」
『あっ、！ごめんなさい、！』
ci「全然いいですよ！」
撫でるのをやめたらスッと立ち上がったチーノさん
そうだよね...中腰状態、きついよね、
悪いことしちゃったな...
もう一回謝ったほうがいいかな、なんて思っていたけど
チーノさんは怒っていないのか、ふわっと笑って私の頭を撫でてから
またキッチンの方へと行った
zm「ご飯食べようや！」
em「え、私達の分ないんじゃないですか？」
ci「いや？あるで？作ってますよー！」
zm「じゃあ食べようや！」
嬉しそうに食卓に座るゾムくんの隣に私も腰を下ろす
目の前にはエーミールさんがいて多分その横に今料理を運んでくれてるチーノさんが座るんだと思う
目の前に置かれたご飯を見つめながら少しぼうっとしていると
そう言えば、と頭の中に疑問が浮かんできた
『あの...ゾムくんの言ってた、仕事しなくていいって、どういうことですか、？』
em「言葉のまんまの意味ですよ？」
なんともなさそうな顔でそう言ってくるエーミールさんとそれに頷くゾムくん
『え、でも...仕事しないと、生きていけませんよ...お金ないですし、』
zm「それなら全然大丈夫やで！多分昼前くらいには迎えにきてくれるやろうし！」
『え、迎え、？』
なんの？と聞く前に
ゾムくんは運ばれてきたご飯を食べ始めてしまった
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喘息ですっ★(プロフ) - ちょい。〜最近kpopはまり中〜さん» そう言ってもらえて嬉しいです...！ありがとうございます、！！！ (2月18日 21時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - あぁ泣きそうになってきた...唯一の心の拠り所の作品です。いつもこの作品を読むことで楽になります。ほんとにありがとうございます！ (2月18日 11時) (レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - こちらこそっ。いつも読ませていただいてます。ほんとありがとうございます！ (2月13日 21時) (レス) @page22 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 黒無さん» 泣かないでください...！いつもお疲れ様です...！！！読んでくださりありがとうございます！ (2月13日 20時) (レス) @page16 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - あぁ、あれ？涙が止まらないなぁ(泣)なんでだろ。 (2月13日 17時) (レス) @page9 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
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