鬼になりましたが何か？(泣)【鬼滅の刃】

玖 ページ10

――我妻side――



…わあ、あの子、ほんと綺麗だな。

それに傷一つないし……強いのかな。


鴉や蝶……動物が好きなのかな。


すると、急にバシッと何かを突き飛ばすような音がした。



「……！？」



何なになに何！？

なんなの！？


……ってあいつかよ！！ほんと最低なことするな！！



「ギャアッ」



鴉ぅぅ！！

大丈夫かぁぁ！！


……ってちょっと待って俺の方飛んでこないで！！やめて！！


……まあ襲われないしいっかぁアハハー。



「どうでもいいんだよ鴉なんて！！」



こっわーアイツまじないわー！！


……おいこら女の子の頭掴むな最低野郎！！(失礼)
そのきったねぇ手離せやゴラァァ！！(失礼)


……いやいやそんなこと言う度胸なんてありませんよ俺にはね、ハハ…(温度差)



「刀だよ刀！！今すぐ刀をよこせ！！鬼殺隊の刀！色変わりの刀！！」



え、え、色変わり？え、え


色変わるの？刀が？？


………え()



すると、赤髪がいつの間にかやってきて…そいつの腕をガッと掴んだ(語彙力)



「この子から手を放せ！！放さないなら…折る！！」



勇気ありすぎワロタwww(？)



「ああ？なんだテメェは。やってみろよ！！」



やめてやめて！？ガチでやっちゃうから！！

コイツの目マジな目してるし嘘ついてる音してないから！！


……あれ待ってどんどん力強まって……

ミシッっていった！！ミシッっていったよ今！！


あいつマジで折った！！こっっわ！！



「………」


「お話は済みましたか？」



ちょっと空気読も、黒髪ちゃん？？(男子)



「ではあちらから、刀を造る鋼を選んでくださいませ」



……鋼かぁ。



「鬼を滅殺し、己の身を守る刀は、御自身で選ぶのです」



そっか、自分で選ぶのか。

……でも分かんないよ、鋼なんて……


すると、赤髪が前に出て、鋼を手に取った。


……え、それ？それがいいやつなの？？


…うーん、一応音も聞いて選んでみるかなぁ。



――――――


「そうか。五人(・・)も生き残ったのかい。優秀だね。



また私の剣士(子どもたち)が増えた……



どんな剣士になるのかな」



――――――――



何気にここが一番長い(二ページも使った)

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