弐 ページ3
Aside
俺はしのぶと義勇さんと那田蜘蛛山に来ていた。
途中で二手に別れてしのぶと一緒に救護やら鬼殺したりなんなりしてたら急にしのぶが俺にそっくりな人がいる、なんて言うからびっくりした。
まさか、とは思いつつ倒れてる少年を見たら髪色は変わってるけど間違いなく俺の弟、善逸だった。
いつか迎えいくから、って言っていざ行ったらいなかったもんだからてっきり死んだかと思ってわんわん泣いてたなあ。
めっちゃ重症っぽいけど生きててくれてよかった。
でも、鬼殺隊入るなんて兄ちゃん聞いてないよ？？？
___ん？鬼の音？まだいるのか。
「しのぶ。」
と、俺が言うとしのぶも分かっていたのか現場の指揮をカナヲに任せ、俺等は鬼の音がする方へと向かった
そこに行くと隊員が繭にぐるぐる巻きにされてた
「わぁ、凄いですね。手の甲から糸を出してるんですか？」
「こんばんは、今日は月が綺麗ですね」
しのぶが鬼の少女にそう声を掛けると
「A！貴方はその繭を」
「おーけぃ」
「ふっ、そんな簡単に切れるわけないでしょ？」
そう、鬼がいった。
俺はう〜〜中に居る人に当たらないといいなって思いながら切った。うん。普通に切れたよ。
「え！？なんで！？」
鬼の少女は動揺してるけどしのぶの存在忘れてる？
「あらお嬢さん、相手は私ですよ。…私と仲良くするつもりはないみたいですね！」
あの鬼はしのぶに任せよう。
「あ、あの、あああ、ありがとうございます！」
ぐるぐる巻きにされてた男の人にそう言われた。
けど、
「君、大丈夫そうでよかったけど服、溶けちゃってるよ」
そう言うと恥ずかしそうにしてた、笑うのを我慢しろ俺。
そしてしのぶも終わったみたいで此方に来た。
考えてることは同じみたいだ。
「「まだ鬼がいますね/いるな」」
「いきましょう！」
そして俺等は鬼の方へと向かった。
そこには義勇さんと鬼の女の子と赤い髪の男の子がいた
俺等が斬ろうとすると義勇さんに邪魔された。
「あら？どうして邪魔するんですか冨岡さん」
しのぶが聞いても義勇さんは黙ったまま。
「鬼とは仲良くできないって言ってたくせになんなんでしょうか。」
「「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」」
最後はしのぶと同時に同じこと言ってた。流石すぎる
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ゆりあ - 毒舌の呼吸面白いですよね (2019年11月10日 22時) (
レス) id: 9e007b510e (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート？(プロフ) - しろめしさん、良かったら合作作りませんか？ (2019年11月1日 15時) (レス) id: 530ed8cd61 (このIDを非表示/違反報告)
しろめし(プロフ) - 夜空さん» めちゃくちゃ嬉しいお言葉…！！ありがとうございます(´；ω；｀) (2019年10月20日 3時) (レス) id: 620c86bcbe (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - すごく面白かったです！！男主の外見美少女なのに中身が頼れる兄みたいな感じのギャップ？がすごくて心奪われました！続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2019年10月18日 22時) (レス) id: a562a242f3 (このIDを非表示/違反報告)
しろめし(プロフ) - 涙さん» oh......変換にやれました笑、ご報告ありがとうございます！ (2019年10月16日 4時) (レス) id: 620c86bcbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろめし | 作成日時：2019年10月10日 1時
