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ねぇこっち向いて 02 ページ3

『はぁぁあづかれだぁあ…』





不死川さんとの地獄の手合わせが終わった後っていつも疲労がえぐい。
無一郎くんの余韻に浸ってたんです!って言っても聞き入れて貰えなかったし。←
まあ負けなかったけどさ。



はあ、今日はこの後暇だし大好きなゴマ団子でも食べに行こう。



そう思って疲れた身体を癒しにいつもの甘味処へ入ると、何やら楽しそうな声が聞こえた。




『ん…?はっ、あら無一郎くんだっっっ』



そこには大量の桜餅の前で楽しそうに喋る蜜璃ちゃんと無一郎くんがいた。



『これは尊すぎるコンビだ、拝まねば!!!!!』←



そう言って甘味処の入口で拝んでいると、



蜜璃「あら?あれはAちゃんじゃない!!」



秒で気づかれた。
やっぱ柱ってすごいなあ←



おいでおいでと蜜璃ちゃんに手招きされる。




『やばい蜜璃ちゃん今日も可愛い可愛すぎるやばいぞこれは(こんにちは蜜璃ちゃん!!)』



無一郎「A、心の声と逆になってるよ。それと僕にはなんも無いわけ?」



その無一郎くんの言葉を聞いて硬直した。



『あの、その…無一郎くん今日もかっこいいね!!』




一瞬時が止まった(ような気がした)





ん?私何言ってんだ??
そう思った時にはもう遅くて、蜜璃ちゃんは顔を真っ赤にしてるし、無一郎くんは目を見開いたまま硬直した。




『…あ、ごめん!!やっぱ、忘れて!!』



じゃあ!と2人に手を振って足早に甘味処を出る。



あー、ゴマ団子買えなかった。
でも今日はラッキーだ、朝にも無一郎くんに会えて昼にも無一郎くんに会えた。






_______________________



Aが出ていったあと…




無一郎「あんなの…反則だろっ」



無一郎は顔を真っ赤にしてそう呟いた。
そう、今日は恋柱にAの事を相談しに来ていたから、まさか本人に会えるとは思っていなかった。




蜜璃(全く、2人ともお互いに好き好きなんだから早く恋仲になればいいのに…)


と、恋柱はそんな無一郎の背中を見つめて思った。




❀大正コソコソ噂話❀

Aちゃんはゴマ団子が大好きです!!
1回大きな風邪を引いてしまった時、元師範だった煉獄さんにゴマ団子を食べさせてもらった結果ものの1日で回復したそうです。←

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ぽむちゃ(プロフ) - 善子さん» ありがとうございます!!!!!泣 宜しくお願い致します!!!!! (2020年3月30日 22時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)
善子(プロフ) - ぽむちゃさん» おめでとうございますっ!!!もちのろんで、応援させていただきますっ!! (2020年3月30日 21時) (レス) id: 074be6e66a (このIDを非表示/違反報告)
ぽむちゃ(プロフ) - 善子さん» でも応援してくださったおかげで続編まで続けることができました!!これからも宜しくお願い致します!!^^* (2020年3月30日 21時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)
善子(プロフ) - ぽむちゃさん» いえいえ、そんな!なんかよかったです!ありますよねwwwこんがらがったりしますよね、本当に! (2020年3月27日 13時) (レス) id: 074be6e66a (このIDを非表示/違反報告)
ぽむちゃ(プロフ) - 善子さん» 全然大丈夫ですよ!なんだかありがとうございます!!モチベ上がりました(照)でも私も何書いてんだ?って思うことありますw (2020年3月27日 12時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽむちゃ | 作成日時:2020年2月29日 23時

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