【鬼滅の刃】ねぇ無一郎くん、こっちを向いて。

ねぇこっち向いて 15.5 冨岡義勇ver. ページ18

キザなセリフばかり言っちゃう薬
冨岡義勇さんver.でお届け致します!!








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冨岡side



今日はなぜだか胡蝶に呼ばれて、蝶屋敷に来ている。
来たはいいものの、誰もいない。
新手のいじめか?







…








俺は嫌われていない。←(誰も言ってない)







すると、胡蝶の声が聞こえた。







しのぶ「あ、冨岡さ〜ん、ちょっとこちらへ」



冨岡「なんだ。」




おいでおいでと手招きをする胡蝶の元へ行くと、何やら少し怪しげな液体の入った瓶があった。
しかもその液体は薄桃色をしていて、まるで治療の時に飲むような薬湯ではなさそうだ。




冨岡「これは、なんだ。」




しのぶ「これは嫌われない薬です!(嘘)冨岡さんの為に作りました。ﾆｺｫｯ」





何とも怪しいな。




冨岡「…俺は嫌われていない(それに、絶対これは怪しい薬だ。明らかに胡蝶の顔がおかしい。いや、だが嫌われない薬というのか…)が、飲もう。」←




しのぶ「あら〜素直なんですね、じゃあ早速どうぞ!ｸﾞｲｯ」




冨岡「ごふっ」





しのぶ「気分はどうですか?冨岡さん。美味しいですか?」









…









しのぶ「冨岡さ〜ん??」









…









冨岡「俺はずっと、生きている意味を探していた。」





しのぶ「は?ｷｭｳﾆﾄﾞｼﾀｺｲﾂ」←





冨岡「だが、やっとその意味を見つけた。胡蝶、君に出会う為に俺は生まれてきたんだ。ｷﾗｰﾝ」




蜜璃「ぶふっ」(影で隠れて見ていた)




しのぶ「冨岡さん…。生きている意味を見つけられて良かったですね。もしこれが仮に告白だとして、私が振ったら冨岡さんは死ぬんですか?」←
(完全に遊んでいます)







冨岡「…いや、また輪廻転生して君を見つけるだろう。」





しのぶ「」






蜜璃(この薬の破壊力すごいわ!!!!!)

ねぇこっち向いて 16→←作者通り過ぎます!!

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