弐捨参 ページ25
【善逸side】
善「Aちゃんと2人で食べに行くの楽しみだぁぁ!!」
早く起きてよ、Aちゃん。
みんな待ってるから…!
キュッ とAちゃんの手を握る
すると
ピクッ
手を握り返された感覚がしてAちゃんの方を見る
『み、んな…!』
Aちゃんが起きた…!!
しのぶ「A…!無事に起きて本当に良かったですッ…」
『はいッ…治療などありがとうございます…!』
しのぶ「いえいえですっ。あ!あと、善逸くんはAをここまで背負ってきてくれたんですよ?」
『ッ…そ、そうなんですか!?』
善「えぇ!?」
最初 目を逸らされた…(ショック)
けど
『あ、我妻くん ありがとう!全部任せっきりにしちゃってごめん…』
次は目を合わせて話してくれたぁぁ!!
善「こ、こんなの軽いものだよ!だって…」
『だって…?』
善「あ、いや!な、なんでもない!!」
危うく " Aちゃんのことが好きだから " って言いそうになっちゃったよ!?
_____________________
『あ、そうだ!我妻くん、明日鰻屋行こう?』
善「え!?ほ、ホントに?俺は明日でもいいよ!」
『自分も行ってみたくて笑 明日楽しみだなぁ!』
善「俺もだよ!」
明日は天使(Aちゃん)と鰻屋だぁ…!
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作者名:澪 x他1人 | 作成日時:2020年4月23日 9時