もう一度会いたい・・・～守りたいもの～ Part１【絶鬼】 (ページ29)

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貴「あっ！いた！」

私たちはぬ～べ～の頭上・・・って言っても橋の上にいるんだけどね(笑)
ん？あれは・・・玉藻先生とゆきめさんそれにいずなさんがいた

絶「あれ？降りないの？」
貴「あ。う、うん降りよう～」

私は橋から飛び降りた。もちろん無事に着地したよ(ドヤァァァ
続いて絶鬼も降りてきた

全－貴・絶「？！」
ぬ「え？！A、絶鬼？！なんでここに・・・」
貴「覇鬼と戦うんでしょ？目的は一致してるんだから一緒に戦わせてよ？」
ぬ「それは頼もしいんだが・・・体調は？」
貴「あ～もうこの通り元気になったよ！」
絶「でも、あんま無理すんなよ？」
貴「解ってるって～！」

ほんと心配性だな絶鬼は(笑)

玉「今この町で覇鬼と戦えるのはこの６人」
ぬ「あぁ・・・皆に言っておくことがある鬼の手がない今の俺は、確実に皆の足手まといになる！(キラーンッ」

カァカァ～

玉「あ。いや、戦う前からそんな宣言されてもね・・・」
貴「うんうん。自信満々に言われても・・・」
玉・貴「ねぇ～」
い「で？何か作戦はあるの？」
ぬ「ない！！」
全－ぬ「(ズテッ！」←ぬ～べ～以外こけた音です！
絶「『ない！！』って即答されてもこれからどうすんの？！覇鬼兄さんはただでさえ強いのに・・・」
ゆ「もしかして・・・あたって砕けろってこと！」
ぬ「そういうこと！！」

いやいや！！それは流石にやばいでしょ？！あたって砕けろって・・・

玉「鵺野先生ぇ～？」
ぬ「俺はそういう男だ！(ドヤァァ」
貴「ハァ・・・まぁ、やるからにはとことんやらないとね！」
絶「あぁ！そうだな！」
い「ＯＫ～」
玉「了解しました」
ぬ「行くぞ！！！」

その合図で私たちは覇鬼の居る所、童守高校へと向かった

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～おまけ～童森高校へ向かう途中

絶「そういえばさ、よくその服装で速く走れるね？」
貴「あ・・・言われてみればそうだね」

私は靴じゃなくて下駄で走ってる←
意外と走りにくいんだよね～(苦笑)

ぬ「Aって不思議というか謎が多いよな？」
い「確かにね(笑)」
貴「そうかな～？絶鬼もそう思う？」
絶「僕もときどき思うよｗｗｗ」

マジか・・・私はあまり思わないんだけどな～
この後も雑談しながら童森高校をめざし走りました！
途中いろいろハプニングがあったけどね・・・

それはまた、別のお話・・・