もう一度会いたい・・・～守りたいもの～ Part１【絶鬼】 (ページ22)

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貴・絶「おはよ～」
全「おはよ～」
美「あれ？今日はA早いんだね？」
貴「まぁね！！(ドヤァァ」
克「よっ！絶鬼！今から皆でぬ～べ～のところに行くんだけど一緒に行かないか？」

絶鬼は少し考えてから「行くよ」と言った。

絶「Aも行くでしょ？」
貴「うん！行く！お礼も言わないといけないし・・・」
絶「そうだね(微笑」

ｉｎ保健室前

広「なんか、３人ともしんみりしちゃってる(小声」
秀「まさか、鬼の手が無いってことで・・・ふられちゃったとか？」
克「フッハハッ。鬼の手の無い鵺野先生なんてあの、ハンバグの入ってないハンバーガみなたいものですぅぅ！って？」
貴「ちょっ克也！声ｗｗｗ」
秀「それ魅力０じゃん・・・」
絶「でもさ、これからどうなるんだろうね？鵺野鳴介が鬼の手が使えないんじゃ・・・」
貴「う～ん。ならさ！私と絶鬼・・・皆でぬ～べ～をサポートするとかは？他にも力持っている人に頼んだりしてさ」
美「そうだね！」

これからどうなるの？絶鬼のお兄さんは何処かに行っちゃうし…ハァァ…
なんか…これから悪いことが起こりそうだし“あれ”の準備を始めとこう！って、いっても家だからな(汗)
…よしっ！！家に戻ろう！←
私はそう思うと、皆に一言告げ自宅へと向かった。もちろん絶鬼も一緒だよ♪なんか私が心配なんだってさ。別に家までそんなに遠くないんだけどね

絶「で？Aは何で家に帰るの？」
貴「う～ん…なんかさ嫌な予感っていうのかな？…これから不吉なことが起こりそうだからそれに向けての準備だよ～念のためにね！」
絶「へぇ～。Aの予感は当たるもんね(ｸｽｯ」
貴「そうそう！」

少し歩くと私の家が見えてきた。
もう、お母さん達仕事に行ったんだ・・・。因みにお父さんは陰陽師は裏の仕事で表は大企業の社長なんだ。お母さんは副社長なのだ

貴「じゃあ・・・絶鬼。少しの間待ってて？」
絶「わかった」

私は自分の部屋に行ってクローゼットの中から陰陽師の服・・・って言っても巫女服みたいな服なんだけどね。兎に角その服を取り出した。なんか久しぶりに着るなこの服、動きやすいから結構気に入っているんだ(笑)次に、机の引出になおしているお札、数珠などを取り出し懐に入れる。

貴「よし、これで準備万端！」

私は急いで絶鬼が待っている玄関に向かった。

絶「？！その服・・・」