☆３３☆ ページ46
ガラガラ
重い足を教室へと運んだ
クラスメイトは一斉に私の方を向いた
少し来る時間が遅かったためか全員いる
さっきまでペチャクチャと喋っていたのにどうしてだろう？
Ａ「なぁ、あいつって…//」
Ｂ「おう、絶対に「幻少女」だよな…//
でも、少女って言うより「幻美女」の方が良くね？」
男子生徒は私を見て頬を赤らめている
目が合うと、なぜか視線を逸らして下を向いたりする
Ｃ「ねぇ、凄い綺麗じゃない？」
Ｄ「うん、あぁ言うのを絶世の美女って言うんだね…。」
女子生徒は珍しいものを見るように目を丸くしている
唖然として口を子供っぽく開けている人もいた
教室に入っただけなのに空気が一瞬にして変貌した
『来てよかったのかしら…。』
少し不安になってくると後ろから聞き覚えのある声が聞こえた
ジ「ふぅ、やっと本・校舎に登校したか…。」
A「あら、来ない方がよかった？」
ジ「いや、来たことが正解だ。」フッ
ジンはそう言うと私に微笑んだ
ジンの反応を見てふわりと微笑み返した
すると、ジンの顔は風呂上がりのように赤くなる
気のせいだと思って気にしないことにした
A「ホームルーム、そろそろ始まるんでしょ？
早く席に着きましょう？」
ジ「あぁ…。」
私は先生が来る前に颯爽と席に着いた
まぁ、実を言うと担任の顔を見たことがないけど…
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実はAさん、入学式から本・校舎で勉強したことないんですよｗｗ
まぁ、遺伝で頭いいんですけどねv(＠∀＠)vィェ〜ィ
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クラウン - うえーい、殺されろ殺されろいｗｗうちは暴言吐かれて終わるけどな！ (2014年1月19日 11時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
炎竜日向 - ・・・確かに。お前は美鈴愈の双子の妹で,俺は雪華綺の双子の弟。そしてさっきから姉のことを思いっきり貶してる話しかしてねぇwwばれたら俺殺されるww← (2013年12月19日 18時) (レス) id: 89a4f0740f (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - 思ってんけど、うちら姉を貶しまくってない？ｗｗ (2013年12月18日 11時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
炎竜日向 - 安心しろ,それよりも普段の雪華綺のほうがヤバいぞww例えば普通の会話が「心臓えぐろうか？ナイフで切り刻んで殺そうか？」とか平気で真顔で言うんだぞ！！ (2013年12月18日 6時) (レス) id: 89a4f0740f (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - 美鈴愈はな、グイグイ口で攻めるのと、サラリと冷たく酷いこと言う時があるんよｗｗ例えば、「…一回氏ねや」とかさ (2013年12月17日 13時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美鈴愈/クラウン | 作成日時：2013年10月1日 0時
