もし、転校生が二人いたら…3【あんスタ】

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あらすじ
学園の生徒と仲良くなっていく主人公
それを見て主人公に「男の子達に関わらないで」的なことを言う飯島
それを無視した主人公
に怒る飯島
明日どうなるのか！？
……しかし明日はまだやってこない

〜〜〜〜〜〜〜

えー、ただいま午後の授業を受けている本田でございます


今日から行きも帰りも鳴上さんと行動することになった本田でございます


午後の授業って眠いよね


しかも、よりによってアイドル科でしか習わない内容なのです


寝たら死ぬ(成績が)


なので若干白目で授業を受けてます


私の前は衣更くんです


彼はプリントを回すために後ろを向きました


見られましたね、今、机に伏せて笑ってます、すごい震えてます


キーンコーン……


授業終わりましたね


衣「さっきの顔何……！」


「うるさい」


笑いながら言われると腹立つ


鳴「ちょっと？女の子の顔見て笑うのはダメよォ？」


鳴上さん……！


衣「悪い悪い！」


「お姉ちゃん、ありがとう！……衣更くんの弱み、見つけてあげるから」


見つけ出して笑ってやる


衣「ごめんって！！」


「やらないけどね」


鳴「仲睦まじいわねェ♪……で、Aちゃん。帰るときなんだけど、私、陸上部じゃない？だから、今日陸上部の練習に参加してほしいんだけど……いいかしら？」


そっか、鳴上さん陸上部に所属してるのか


「うん、特に軽音部の活動もないし、いいよ」


これだと、もし放課後に何かしたって飯島に言われても、アリバイは立証される


ナイスアイデアだよ鳴上さん！


衣「じゃあ、俺は飯島が何かしてないか、部活中は見張っておくよ」


「……ありがとう、二人とも」


かっこいいな、二人とも


鳴「大切な妹だもの！」


衣「困ったときはお互い様ってな！」


いい友達だな


……ってことで陸上部に参加することになりました


〜〜〜〜〜〜〜
コメ返しについて

先日、閖ーユリーさんからアドバイスをもらいましたので、考えた結果、コメントが多かった場合のみ、コメント欄で返信させてもらうことにしました。
パート1の始めの方ではコメント欄で返信していたのですが、『チャットのようになっている』とのご指摘を受けたため本編の最後の所で入れることにしておりました。
なので今回はコメント欄にて、返信させていただきます！アドバイスありがとうございました！
コメントが似た表現になってしまいますが、私の語彙不足です、ごめんなさい

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