★カレーの日【カゲロウ、五十嵐さくら】 ページ9
※恋愛です、一応(文才が無さすぎて分からない)。
※さくらの台詞→さ「」
カゲロウの台詞→カ「」
(さくらside)
部屋での勉強中、ドアを叩く音がした。
さ「誰？」
カ「俺だ、入るぞ。」
さ「あっ、カゲちゃん。どうしたの。」
ドアを開けて入ってきたのは、大ちゃんから生まれた悪魔、カゲロウ。
…とりあえず、突然の訪問に戸惑っていた。
さ「何の用事？」
カ「今日は何の日か知ってるか。」
さ「え？ 1月22日？ なんだろう…」
カ「『カレーの日』…だってさ。」
さ「ふぅん、知らなかった。…で？」
カ「…カレー食わせろ。」
さ「ですよね。」
カゲロウは、私のカレーが異様に気に入っている。
しょうがないか、と、勉強道具を片付けながら、口を開いた。
さ「…そういえばさ、カゲちゃん？」
カ「あ？」
さ「…人に物を頼むならさ、もーちょっと丁寧な言い方、出来ない？」
カ「…ﾁｯ。」
さ「頼まれてあげないよ？」
カ「………作れください」
さ「なんでそうなった。」
不機嫌な顔をしながらも、くださいが付いただけいいか。
そう思いつつ、台所へ向かった。
さ「お母さん、今日の晩御飯、私が作るよ！」
材料をそろえて、順調に作っていく。
そろそろかな、お皿出さないと。
動こうとしたとき、隣で、カチャリと皿を置く音がした。
さ「…えっ、カゲちゃん！？」
カ「何だ、手伝って悪いか？」
さ「別に…なんか珍しいな、ってだけ。」
カ「あっそ。」
なんだろう、カレーの日だから?
カレーの力って凄いな…。
さ「できたよー！」
一輝兄と大ちゃんも帰ってきたころだ。
横を見ると、なぜかカゲロウがスプーンを持って立っていた。
さ「え、何。」
カ「味見させろ。」
そう言って、自分の皿にご飯とカレーを盛って食べる。
カ「うめぇな。俺の嫁になれよ。」
さ「何で自分の分だけ盛ってるの？」
味見の限度越えてるでしょ、と呆れる私。
カ「なぁ、さくら。話聞いてたか？」
さ「え？」
カ「『嫁になれ』って言ったんだよ。」
さくら「そっちこそ私の話聞いてた？人に頼み事をするなら丁寧に言わないと頼まれn…えっ？」
カゲロウ「…丁寧に言えば頼まれるんだな？」
そこまで計算だったかのように、ニヤリと笑うカゲロウ。
ひさまずき、私の手をとった。
カゲロウ「俺の嫁に
わざとらしく丁寧に喋る彼の目は、至って真剣に、真っ赤になる私をじっと見つめていた。
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あ - あ (2月21日 20時) (
レス) @page2 id: bc1ac2a458 (このIDを非表示/違反報告)
りんごキャラメル@さくらぁ - 緑葉松音さん» 覚えててくれたの！？あらやだ嬉しい。結構な土砂降りで…でも、停電とかもしてないし、大丈夫だよ！ (8月9日 23時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉松音 - りんごちゃーん！台風大丈夫？？確か九州だったよね？心配だよー！ (8月9日 8時) (レス) id: c6492dfdc6 (このIDを非表示/違反報告)
りんごキャラメル@さくらぁ - 緑葉松音さん» わざわざ回答ありがとう！�△蓮弔┐叩△修鵑平質愎翰�があったんだ…知らなかったよ。そして��はあるあるなのね(笑) ありがと、自信が出た（何の自信だよ）☆ (8月6日 13時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉松音 - 遅くなったけど質問にお答えするぜ☆まず�◆帖弔Δ鷸笋癲Ｄ瓦戮討澆燭蕁◆嵎拔�頑張っても点数がとれなかったら怖い」っていう深層心理が働いてるかららしいよ。そして��！私の家族の中ではあるあるなんだよね（笑）気にせずハマっちゃえ！ (8月6日 8時) (レス) @page26 id: c6492dfdc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごキャラメル@さくらぁ | 作成日時：2023年1月6日 23時
