恋愛シミュレーション*°番外編*°

゜:。* ゜.７#和side# ページ7

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さっきから、リビングで呆然と立ち尽くしている俺。



...なんだよ、さっきの。


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「//言っとくけど！！私が和のこと冷めるなんて、悔しいけどないし！

それだけ私、和のこと好きなんだからっ...//覚えときなさいよ！」


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いきなり言われたらさ、さすがに驚くよ。

普段素直にならないAが、朝からあんなこと言ったら。


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でも、さらに驚いたのは、俺自身の発言。


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「...でもさ、すっげー嬉しいよ、本当に。

A、俺のこと冷めちゃったんじゃないかって、少し思ってたし...。」


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...なんで俺、あんなこと言ったんだろ。


Aが俺のこと好きなんて、普段顔真っ赤にしてるA見ててわかってたことじゃねーの？


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俺、なんで不安になってんだよ...。


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たしかにここ最近、少しAが相手してくれなくなったけど...。

......心のどこかで、寂しいって、心が叫んでたのかな。


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そんなことを思いながら、さっきのAの発言を繰り返し思い出してた。


...これ、仕事中にやけねぇ自信がねーわ。


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...おじさんに、また追及されんだろうな。

昨日、素直になったら？ってアドバイスくれたのおじさんだし。

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