恋愛シミュレーション*°番外編*°

゜:。* ゜.１９ ページ19

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なんとか和たちが帰ってくる前に、準備を終わらせて、今の時間は、７時半。


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お友達って誰なんだろ...。

和が働いてるお店の人かな？


あっ、でもそれでもあと一人来るんだよね。


和の同級生とか、、かな？


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ボーっとしてたら、玄関の方から聞こえた、鍵の開く音。

それとともに、和の声が聞こえてきた。


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二宮「ただいまー」


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大野「ラブラブなんだろ、このこのー 笑」


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松本「お邪魔します。」


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和の他に一人、なんか聞き覚えのある声がした。


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私はきっと気のせいだと思い、お出迎えするためにエプロンを外して、玄関に向かった。


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松本「あっ....えっ？？」


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「ま、松本部長！？」


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どうやら、聞き間違いではなかったようで。


呆気にとられる和とふにゃっとした人を置いて、私は松本部長に聞く。


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「あの、どうして今日は...？」


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松本「和の同級生で、それで和が家くる？って言うから...。まさか、A。和の彼女？」


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二宮「そっ。この子、俺の彼女。」


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突然和が言ったと思ったら、ポスンと和の腕の中に収まった。

...////一応、松本さん部長なんだけどなっ...


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私は恥ずかしさで、消えていなくなりたいと思った。

゜:。* ゜.２０→←゜:。* ゜.１８#和side#

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