恋愛シミュレーション*°番外編*°

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「和ー！！！バイトなんでしょ、今日？起きろー！！」


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私、ただいま和を起こすのに必死です。


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なのに、この人。


朝からこんなこと言ってくるんだよ？


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二宮「......Aがぎゅっ、て抱きしめてくれたら起きてあげるよ...。」


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「///しないよ！！」


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二宮「...顔真っ赤。」


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朝からこいつ、なんなのよー！！


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私の彼氏、和こと、二宮和也は、近所のレストランでバイトを始めました。

...レストランって言っても、すごく小さなお店。



和のお友達がやってるらしくて、ご厚意で働かせてもらえたらしい。


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一方私は、今、大事なプロジェクトを任されています！

大変だけど、、でも楽しい。


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で、私は今日普通に会社。

和は普通にバイト。


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だからさっきから起こしてるわけなんだけど...。


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二宮「A...。ぎゅーってして？」


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...寝起きの和は、異常に甘えてんのか、意地悪なんだかわかりません......。


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ただ、わかるのは。



和の口角が、怪しく上がっている...ってことぐらい。。

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