｡・:＋°８ ページ8
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二宮「今すぐ返事がほしいってわけじゃないし、のんびり考えてくれればいいよ？」
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そう言って、かなり前に完了を知らせる音が鳴った電子レンジからひき肉を取り出した。
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私、、二宮さんのこと、好きなの？
よくわかんない。
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確かに一目惚れしたけど、なんか今は熱が冷めてるし、、、
でも、ドキドキさせられる時もあるし。
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ボーっとしてたせいで、スープは煮詰まりすぎて、濃い味になってしまった。
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一方二宮さんは、普通に黙々と作業をこなしていた。
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もう彼はハンバーグを成形し終わっていた。
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なので私は、フライパンに油をひいた。
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二宮「ありがと。じゃあ、焼くね。」
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彼はそう言って、ハンバーグの形が崩れないようにそっと置いて、蓋を閉めた。
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二宮「ふぅー、疲れた。」
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「...私も疲れました。」
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二宮「だよね 笑 今日、お疲れ様。」
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突然手を上げるから、びっくりして目をつぶったら頭に感じたぬくもり。
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二宮さんに、いい子いい子って。
頭をなでられていたのに気づいたのは、ぬくもりが離れてから３秒後。
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そしたら恥ずかしくなって、体の芯から熱くなってしまった。
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ザモザモ(プロフ) - 真由美さん» 真由美さん、コメントありがとうございます！和んでいただけるなんて...( *´艸｀)今は番外編を更新しているので、もしよければ覗いてやってください！ (2014年1月18日 17時) (
レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
真由美(プロフ) - 面白くていつも購読してます！読んでてすごくなごむ…(*'-'*)更新待ってます♪ (2014年1月13日 3時) (レス) id: 0edb732587 (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - riyonaさん» コメントしたことあります！やっぱりrinoya様です(//∇//)←尊敬している作者様からコメントが来てとても嬉しいです！応援に答えられるよう、頑張っていきます！ (2013年12月29日 15時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
riyona(プロフ) - ザモザモさん» コメ返ありがとうございます。riyona様なんてやめてください(笑)ザモザモｻﾝ、それきみにはコメントもしてくれましたよね？(違ってたらごめんなさい)大切な読者様の作品を、私が読めるなんて凄く嬉しいです(≧ω≦*)応援しています！ (2013年12月29日 14時) (レス) id: 1492b5876d (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - おでんさん» おでん様、コメントありがとうございます！いいだなんて...//嬉しいお言葉...(//∇//)これからもよろしくお願いいたします！ (2013年12月29日 14時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月28日 18時
