櫻井サイド ページ12
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……んっ、……５時、か。
……今日から新しい学校。
気引き締めて頑張るか。
どうも、櫻井翔です。
実は30歳過ぎてたりします(笑)
まぁ、この年なんで恋愛も普通にして、
一応結婚はしたことがある。
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……でも、離婚した。
理由はあいつの浮気。
一回目のときは仕方ないから許した。
……そのときは、もう子供も３人いたし、
簡単に別れるのもどうかと思ったから。
……なのに、あいつはもう一回した。
……しかも、そのときは、
あいつが男と一緒に家にいるときだった。
さすがに許せなかった俺は、
親権はあいつにして離婚した。
子供はまだみんな小さかった。
……智、潤、A……。
今、幸せか……？
父親がいなくても幸せか……？
あいつは子供にあたってないか……？
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でも、そんなことを
いつまでも引きずってなんかいられない。
俺は、子供たちの写真を見て
家を出た。
……この高校に転任して、
俺の人生が劇的に変わるなんて……。
このときの俺にはわかっていなかった。
俺はふと空を見た。
……今日は……よく晴れてるな……。
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やっと学校着いた……。
……そう思ったのもつかの間。
突然、ｷｬｰｰｯ!!、という声がしたと思ったら、
一気に女子生徒の大群が襲ってきた。
この制服……
……この高校の生徒だよな？
俺が対応に困っていると、
二宮先生が、俺の手を握って走ってくれた。
和也「大丈夫でしたか？」
翔「えっ、えぇ……。
ありがとうございました。」
和也「いえいえ。
俺も最初はすっごく困ってましたから(笑)」
……二宮先生、いい人なんだな。
よかった、二宮先生の副担任になれて。
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華夜 - そうなんですか。なんだ、つまんない。お話も作者も駄目駄目ですねwww (2013年8月25日 4時) (携帯から) (
レス) id: 77facf3d8c (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - 華夜さん» ……それは今はお答え出来ません！ほんっとごめんなさい！ (2013年6月20日 17時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
華夜 - みんないい人？？ (2013年6月20日 8時) (レス) id: ab4ed1ec17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年6月18日 7時
