[銀魂] そばにいてもいいですか？ [沖田総悟]

色づき度１３ ページ15

貴方side



　手首を掴まれて振り返ると、温かい何かが背中を包んだ。







沖田「もう１０月ですぜぃ？風邪引きまさァ」



貴方「これって....」







　温かい何かとは、沖田さんが着ていたパーカーだった。






　しかし、私は急いでパーカーを取ろうとしたけど






　沖田さんによって阻止された。








貴方「沖田さんの方が風邪引いちゃいますッ！！」



沖田「俺より細くて小さい女の子はすぐに風邪引くでさぁ。



　 寝るときにでも返しに来てくだせェ」







　そういうと、沖田さんは去って行った。







　残された私は一旦、自室に戻ってお風呂の用意をすると







　沖田さんが着せてくれたパーカーを羽織って外へでた。






　
　しかし、移動してる最中にパーカーから匂ってくる沖田さんの匂いを嗅いでしまった。







貴方「...って、私何やってるの！！ヘンタイみたいじゃん...」






　

　顔を少し赤らめながら、急ぎ足でお風呂場へと向かった。

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