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色づき度12 ページ14

貴方side


 あれから一時間くらいが過ぎた。






 ご飯を食べ終わった後、私は自室に戻った。







貴方「はぁ、今日はいろんなことがあったなぁ....」






 

 スマホをいじりながらそんなことをつぶやいた。







 でも...、ずっと気にしてても仕方がない。






 私はスマホを布団の上に置くと、誰もいなさそうなとある場所へと向かった。







 星空が綺麗に見える、真選組屯所で唯一の絶景スポットだ。






 私はそこに着くと、自然とふとある曲をくちずさんだ。







貴方「会いに行くよ〜♪今星をたどって 夜の闇に沈む君の町まで〜♪



  誰にも内緒で 連れて行くのさ♪二人だけの世界 君の手を引いて さぁ__」







 私は昔から、この曲が大好きだ。






 恋愛なんてしたことがないけど、この歌はなんだか好きだ。






 ふと、周りなんか気にせずに歌っていると....







沖田「綺麗な歌声でさァ」







 後ろを振り返ると、お風呂上がりの沖田さんが立っていた。







 ”ウソ、聞かれた!?”なんて思っていると、沖田さんは私の隣にチョコンと座った。








沖田「その歌、好きなんですかぃ?」




貴方「大好きですよ!歌詞がものすごく好きで、曲調も最高ですから^^


 
  沖田さんも好きですか?」




沖田「姉貴が聞いてたもんだから、好きになりやしたね」







 沖田さんの綺麗な横顔を見つめていると





 ふと、銀さんの言葉を思い出した。






 ”って、なんで思い出しちゃうかな...。ダメダメ、忘れないと!!”







沖田「.....なにソワソワしてんですかィ?」



貴方「べ、べべ別にソワソワなんてしてないです!」







 そういうと私は立ち上がる。






貴方「私もお風呂に入ってきますね^^」




沖田「待って下せェ」







 そういわれると、手首を掴まれた。

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マナリン - 総語がかっこいいし可愛いよォォォ(≧▽≦)続きが超気になります!! (2015年10月20日 7時) (レス) id: 28176d3c8d (このIDを非表示/違反報告)
しののん(プロフ) - ムーたんさん» コメントありがとうございます!!沖田さんかっこいいですよね!更新頑張ります!! (2015年10月11日 6時) (レス) id: 032ea95f37 (このIDを非表示/違反報告)
ムーたん - 沖田さんかっこいィィイ!!更新頑張れ!! (2015年10月10日 18時) (レス) id: 5500c96e92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のあちゃん。 | 作成日時:2015年10月10日 0時

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