関西愛ランド (ページ41)

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- 楽屋ページ41

〔 richard side 〕

はい、お次ははんなり京都のハーフ顔
草間リチャード敬太でーす。
熱男バトンみたいに受け取ってるけど
特にそんな企画はしてませんよ？

本日はこちら、Aぇ!groupの楽屋
横山くんとAの二人が遊びに来てます

横山「なあ、A 」

主「なんですか」

横山「この間、何か言い掛けてたやつ何？」

主「あー。横山くん焼肉奢って下さい」

誠「それなら僕もお願いしまーす」

「「僕たちも」」

横山「それはええねんけど、内容それ？」

主「いや、此処では言われへんなあって」

横山「あーなるほど。また電話して」

主「いつ暇です？多分末澤とかいう子と西村って奴が毎日電話してくるんで暇ちゃうんすよ」

横山「俺のが暇みたいな言い方すんな」

主「いや電話の差では私の勝ちですから！」

「そこ争わんといてくれるか？」

主「リチャは一度も電話をくれません！」

「おお、矛先俺に変わった」

横山「分かったって…後で確認するから。予約させてくれ、あと末澤は我慢しなさい」

誠「嫌です。横山くんの頼みでも無理です」

主「大晴とけんちゃんと晶哉も電話したいはずやのに譲ってくれてんの知ってる！？」

誠「俺はずっと話してたいんや！」

健「まあまあ」

「「けんちゃん黙って！！」」

健「まさかの誠也くんまで、けんちゃん呼び」

中々の不憫さやなあ、小島
横山くんも圧倒されてるし…まあそりゃそうか
いつもこの光景見てる俺らは何も思わん

逆に喧嘩せんと仲良くしてたら
次の日雪降るんちゃうかって焦るもんな

横山「なあ、リチャ。いつもあんなんなん？」

草「しょっちゅうですよ」

横山「正門も大変やなあ」

草「俺は存在消してるんで」

横山「でもしっかりちゃっかり呼ばれてんで」

横山くんと存在を消していたはずやのに
正門と大晴から、リチャくん！横山くん！と
助けてくれの合図が来たから
取り敢えず二人で溜息を吐いてから向かう

「ええ歳して喧嘩すんな」

横山「お前ら何歳やねん」

主「私まだ若いし！誠也くんより！」

誠「はあ？！一歳しか変わらんやろが！」

主「一歳でも変わるわ！」

「「はぁ… 」」

福「もう俺寝てていいすか… 」

草「この状況で寝れるならな… 」

その後もずーっと可愛い言い合いが
永遠と続くのでした。あ、大晴は寝ました。
横山くんも流石に疲れたっぽい