いい加減にしてくれ 【 Fischer's 】

# 47 ページ47

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you side*




マ｢ ほら､ちゃんと話してこい ｣







屋上についた途端蹴られて前のめりにこけた



マサイてめぇ！！！ 私の可愛い顔に傷がつくじゃねぇか！！←









『 いって… ザカオ…とダーマちん… 』









ザ｢ あ､A！！ 待ってたよ！ ｣









ダ｢ 遅せぇよ､ゲーム１個クリアしちゃったじゃねぇか ｣









『 なんで､いるの… 』









ザカオは私が突き放したのに､ダーマちんだって私の噂知ってるはずなのに､









ザ｢ 俺最初から噂なんか信じてないよ､






A本人から聞かないとわかんねぇもん！ ｣









ダ｢ 俺も､それにあの噂してる女表裏激しいって有名なやつだし尚更信じられねぇ ｣









二人の言葉に少しだけ涙が出そうになった､



いや泣かないけど､そんなキャラじゃないし！！



だって急に私が泣きだしたらみんな引くだろ！？









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『 ありがとう､二人とも 』









もうみんなとは関わらないつもりだったのにな､調子狂うんだよねほんと！！









マ｢ お前的にもうシルクとは関わりたくないんだろ？ ｣









『 あんなやつ知らん！！ シルクって誰だよ！！お汁粉ですか！！！ 』









ほんとにお汁粉ですか！！！




マ｢ おしるこっていうな(笑)



まぁ仕方ないか､仲直りする気もないだろうし ｣









いや仲直り以前の問題なんだけどな､最初の頃は助けてくれたとか思ってて馬鹿みたいだわ









それに､どうせあの女の方がいいだろうし









マ｢ 俺はまだ好きだから､忘れんなよ ｣









近くにいるザカオとダーマちんに聞こえないように小さな声で呟いた









『 …不意打ちずるッ 』









これだからマサイは調子狂うんだよ









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シ｢ …何の用だよ､転校生くん ｣









ポ｢ ふふ､お願いごとがあるんです。









もう二度とAに近づかないでくれませんか？ ｣

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