いい加減にしてくれ 【 Fischer's 】

# 04 ページ4

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you side*




シ｢ 俺等の事知ってるよな？ ｣








『 いや全く存じ上げておりません 』







シ｢ はぁ！？ お前マジで言ってんの？ ｣








タラコ唇がめっちゃ驚く、そんな驚くこと？



なにお前らは芸能人かって。





ちなみに最近好きな芸能人は銀〇ャリだわ←







シ｢ 俺達Fischer'sって言うんだよ ｣









フィッシャーズ？？





何、お魚？？









『お魚さん達ってこと？ 』









マ｢ お魚さん達(笑)(笑) ｣









声を揃えて笑う5人。




おい待ておまえらはっ倒すぞ。






ちなみに笑わなかった2人は許す。←









シ｢ そんな感じだよ(笑)


俺はシルク､んで右からンダホ､マサイ､ぺけたん､モトキ､ダーマ､ザカオ って感じ。 ｣









『 へぇ､そんでそれを私に教えてどうするの 』









シ ｢ だからさ､お前もFischer's 入らねぇ？｣









『 なんでだよ！ 意味わかんないよ入らないよ！ 』









シ｢ ぐぬぬ… ザカオ！！ ｣









ザ｢ え､俺ぇ！？ ｣









ザカオくんとやらが前に出てきた。





なんだこの子､可愛いな。









ザ｢ え､えっと…俺ショートカットの子好きで､




萩原さんのことタイプだから､入ってほしい､な？ ｣









『 …いぇす 』









シ｢ よっしゃ決まり！！ ザカオさんきゅ！ ｣









ああああぁしまった！！！！



カワイイ子につられる私の弱いくせ！！！








キッとザカオくんを睨むと肩をビクッとさせる。



なんだよ小動物かよかわいいなぁおい。









ザ｢ ご､ごめんね…？



でも入ってくれて嬉しいな､ ｣









いやそんな笑顔で言うなよ！！！




なんだよ可愛すぎるんだよ殺す気か！？









『 ンンン… ザカオくんL〇NE交換しよ 』









シ｢ いや逆ナンかよ。｣









『 うるせぇタラコ 』








シ｢ いやもうついに食べ物の名前出して来たよこいつ！！ ｣









『 それで､帰っていいすか。





てか私あんたのこと嫌いだから！！ 』









彼女をあんなふうに見下したこいつなんて、









シ ｢ あぁ､お前あれだろ？ 昨日告ってきた子の友達だろ？ ｣









『 そうだけど､なに？ 』









シ｢ …お前あいつと離れた方がいいぞ。








後悔するぞ､ ｣

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