いやいやいや！何を勘違いしてらっしゃる！？【刀剣乱舞】2

４９話 ページ5

薫視点


はぁぁん♥️見習いなんて面倒くさいと思ってたけどぉ、イケメンばっかだから案外良いものねぇ♥️
特に長谷部さんと…名前を知らない彼はタイプねぇ…絶対に惚れさせてやるんだからぁ←無理だと思うよ、うん

乗っ取りとかには対して興味ないけどぉ、あの２振りは欲しいわねぇ…どうしようかしらぁ？
…………あっ、そうだぁ！良いこと考えちゃったぁ！
私ったら天才なのかしらぁ？呪具を使って２振りだけ貰っちゃえば良いのよねぇ
藤さんはとーっても優しそうだしぃ、許してくれるよねぇ♥️

そうとなったら早速準備しましょ！呪具はぁ…ネックレス辺りで良いわね！着けて…っと…準備完了ねぇ！これでじっくりと惚れさせてやるわぁ







健斗視点

スーっ

長谷部「はぁ…疲れた」

あ！長谷部戻ってきた！

健斗「長谷部！お帰り！」

長谷部「健斗か、さっきは大丈夫だったか？」

健斗「うん！主のおかげで！」

長谷部「そうか…良かった」

藤「長谷部〜、ごめんな？嫌だったろ？」

長谷部「いえ！主命なので！」

相変わらず主命好きだねぇ…


宗三「あ、主、少しいいですか？」

藤「どうした？」

宗三「お守りなんですが、長谷部にも持たせておいた方がよろしいのでは？」

伽羅「…確かにな」

薬研「そうだなぁ…見習いを見ていると、長谷部の旦那はお気に入りみたいだぜ？」

マ…ジ？見習いが長谷部を…気に入って…いる…？
嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！

長谷部「勘弁してくれ…」

燭台切「主、長谷部君にもお守り持っておいてもらおう？」

藤「うーん…そうだね！何かあったら怖いからねー…石切丸！もう１つ、お守りお願い出来る？」

石切丸「ああ、了解したよ」

鶴丸「…健斗？顔死んでるけど大丈夫か？」

健斗「え、あ！大丈夫！」

現実逃避がしたいです…←駄目です





藤「健斗」

健斗「なに？主」

藤「次も今回みたいな事があるかもしれない…気を付けてな？できる限りは守るからな！もし何かされたら言えよ？」

加州「本当だよ！言ってよね！」

…そういえば前に伽羅ちゃんにも同じような事言われたなぁ…

健斗「…分かったよ、何かあったら言えば良いんだね！」



な、なんか…こう…守られてる感があってちょっと恥ずかしいな…男は守る側だろうに…まぁ、こういうのも悪くないよな！






￣￣￣￣￣￣


作者の姉がインフルになりました…マジで移さないでくれよぉぉ！？

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